ここんトコのおかしな天気や気候に振り回されてたMegです。
天気が良くなることを願っていたら、この日ばかりはスッキリ晴れました。
これもひとえに私の日頃の行いの賜物(ΦДΦ)
そんなこんなで平日を利用して行ってみました。
7年に一度の御開帳。
平日だからそんなに混んでないだろう。。という私の思惑は非常に甘かった。
高速下りてしばらく走って、ある地点から善光寺までの7km余りはずっと渋滞です。
しかも、駐車場争奪戦。
入れそうなところに入ろうと思っていたら、割り込まれまくって大変です。
ネットで調べてた時には長野市の街中にある立駐なら一日最大800円でOK! とか書いてあったけど、ある程度の土地勘があるか、最初からその辺りを目掛けて行くかでないと、善光寺の周りは御開帳の期間は一方通行になっているので、散々高速運転して若干疲れてきている運転者にとっては、あの善光寺周辺の渋滞に巻き込まれた後に、改めて立駐を探すのはちょっと大変かも。
私が群馬を朝8:00に出て、10:30現地到着予定が実際に到着したのは11:30でした。
平日なら朝はもっと早くに出て、普通に行ったら現地到着8:00~9:00くらいのつもりで行かないと、。。それでも渋滞してるかもだけど。。とにかく駐車場で苦労します。
で、結局どうしたかというと、たまたま通り掛かったおっちゃんに「一台だけなら入れるよ」って誘導してもらって何故か偶然置けました。
善光寺周りの駐車場代の相場は2時間500円、その後1時間毎に200円加算。
結構高い。
おっちゃんに誘導された駐車場は本堂からすぐ近く、私が調べていた駐車場よりも近くて、時間無制限で500円。
コインパーキングだと40分500円。その後30分毎に100円加算。
そこに入ろうと思ったら割り込まれたんだよね。。
「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもんだ。
電車では行ってないので分かりませんが、バス停で待つ人々の列も長かったです。
土日だったら前泊して朝早くから歩いて行った方がいいかも。
ともかくも、
山門の辺りからず~っと並んで、この柱に触ります。
所謂卒塔婆みたいなものとのこと。
回向柱はご本尊と紐(?)で繋がっているので、触れば極楽浄土に行けるそうです。
本堂側の面を触るのがいいそうです。
この画像は出来るだけ人を写さないように撮ってるけど、画像の下の辺りは人でいっぱいです。
本堂の両サイドに内陣参拝、お戒壇巡り、史料館のチケット(500円で全部回れます)売り場があるので、購入します。
チケットを買わなくても外陣参拝は無料で出来ます。
内陣はよりご本尊に近いところでお焼香とお詣りが出来ます。
当然の事ながら館内撮影禁止です。
ちょっと調べてみたら、善光寺の元々のご本尊は絶対秘仏だとか。
その昔、ご本尊自ら「隠れたい」と言って絶対秘仏となり、現在では瑠璃壇と言われる本堂の中央奥の厨子の中に安置されているそうです。
ご住職でさえ、ご本尊を見た事はないのだとか。
でも、善光寺は記録だけでも11回焼けており、実はご本尊はそのどこかで焼失していて実在しないから秘仏扱いにするしかなかったという説もあるらしいけど、それもなんだか粋じゃないし、絶対秘仏として安置されているという方が希少だしなんかいいかな。の方に8461ルピー。
そこら辺の事情に関してはこちらとかこちらを参照。
じゃ御開帳されてるのは一体??ですが、前立本尊といって、絶対秘仏となっているご本尊の参拝対象となる身代わりのご本尊です。
その前立本尊が7年に一度しかお目見えしませんが、ご本尊とほぼ同じ姿だそうです。
善光寺、どこも全部非常に混み合います。
全国から来るんだからしょうがない。
まして土日やGWに計画してたらもう渋滞、混雑は覚悟の上だろうとは思いますが、とにかく非常に混みます。
少なくともお寺の本堂の中。
7年に一度しか現れない前立本尊の前で、人を押しのけてまで早く進もうとする行為は、前立本尊の目にどう映るんだろうなぁと思いながらの参拝でした。
内陣参拝はお焼香壇まで、ネズミ―ランドのアトラクション待ちと似たような状態になってます。
待ってればちゃんと順番は来るんだから、待ちましょう。
お詣りした後、お戒壇巡りへ。
要は胎内巡りです。
これももちろん撮影禁止。
お詣りした瑠璃壇の下へ続く階段を下りていくと、本気の闇です。
携帯その他の灯りを点けるのは絶対禁止。
前の人の気配を感じながら、大人の腰の高さの位置を触りながら進んでいきます。
進んでいくと、縦に取り付けられた錠前があります。
その錠前が絶対秘仏のご本尊と繋がっていて、触れば極楽浄土。
しっかり触りましたよ。
なんだこれ??ってガチャガチャしてきました。
最後に史料館へ行って、般若心経の一文字写経をしてきました。
般若心経の中から一文字選んで願い事を書きます。
長野なら日帰り可能なので、これで帰りの途へ。
善光寺御開帳2015年4月5日(日)~5月31(日)まで。
待っている間はボランティアの方々がしっかり整理されてます。
よりご本尊の近くでお詣り出来る内陣参拝はおススメです。
あれだけ大勢の人々がそれぞれの欲願い事を抱いて詰めかけていても、本堂内の空気が淀んでない。。ような気がしました。
そういうの分かんないけど、人のよろしくない欲というか感情というか、そういうものに当てられると気分が悪くなるらしい。
単に人酔いするだけかも知れないけど。
でもあれだけ混んでて大丈夫だったんだよなぁ。。
確かに神聖で厳かな空気があります。
是非。
天気が良くなることを願っていたら、この日ばかりはスッキリ晴れました。
これもひとえに私の日頃の行いの賜物(ΦДΦ)
そんなこんなで平日を利用して行ってみました。
7年に一度の御開帳。
平日だからそんなに混んでないだろう。。という私の思惑は非常に甘かった。
高速下りてしばらく走って、ある地点から善光寺までの7km余りはずっと渋滞です。
しかも、駐車場争奪戦。
入れそうなところに入ろうと思っていたら、割り込まれまくって大変です。
ネットで調べてた時には長野市の街中にある立駐なら一日最大800円でOK! とか書いてあったけど、ある程度の土地勘があるか、最初からその辺りを目掛けて行くかでないと、善光寺の周りは御開帳の期間は一方通行になっているので、散々高速運転して若干疲れてきている運転者にとっては、あの善光寺周辺の渋滞に巻き込まれた後に、改めて立駐を探すのはちょっと大変かも。
私が群馬を朝8:00に出て、10:30現地到着予定が実際に到着したのは11:30でした。
平日なら朝はもっと早くに出て、普通に行ったら現地到着8:00~9:00くらいのつもりで行かないと、。。それでも渋滞してるかもだけど。。とにかく駐車場で苦労します。
で、結局どうしたかというと、たまたま通り掛かったおっちゃんに「一台だけなら入れるよ」って誘導してもらって何故か偶然置けました。
善光寺周りの駐車場代の相場は2時間500円、その後1時間毎に200円加算。
結構高い。
おっちゃんに誘導された駐車場は本堂からすぐ近く、私が調べていた駐車場よりも近くて、時間無制限で500円。
コインパーキングだと40分500円。その後30分毎に100円加算。
そこに入ろうと思ったら割り込まれたんだよね。。
「捨てる神あれば拾う神あり」とはよく言ったもんだ。
電車では行ってないので分かりませんが、バス停で待つ人々の列も長かったです。
土日だったら前泊して朝早くから歩いて行った方がいいかも。
ともかくも、
善光寺本堂前の回向柱。 |
山門の辺りからず~っと並んで、この柱に触ります。
所謂卒塔婆みたいなものとのこと。
回向柱はご本尊と紐(?)で繋がっているので、触れば極楽浄土に行けるそうです。
本堂側の面を触るのがいいそうです。
この画像は出来るだけ人を写さないように撮ってるけど、画像の下の辺りは人でいっぱいです。
本堂の両サイドに内陣参拝、お戒壇巡り、史料館のチケット(500円で全部回れます)売り場があるので、購入します。
チケットを買わなくても外陣参拝は無料で出来ます。
内陣はよりご本尊に近いところでお焼香とお詣りが出来ます。
当然の事ながら館内撮影禁止です。
ちょっと調べてみたら、善光寺の元々のご本尊は絶対秘仏だとか。
その昔、ご本尊自ら「隠れたい」と言って絶対秘仏となり、現在では瑠璃壇と言われる本堂の中央奥の厨子の中に安置されているそうです。
ご住職でさえ、ご本尊を見た事はないのだとか。
でも、善光寺は記録だけでも11回焼けており、実はご本尊はそのどこかで焼失していて実在しないから秘仏扱いにするしかなかったという説もあるらしいけど、それもなんだか粋じゃないし、絶対秘仏として安置されているという方が希少だしなんかいいかな。の方に8461ルピー。
そこら辺の事情に関してはこちらとかこちらを参照。
じゃ御開帳されてるのは一体??ですが、前立本尊といって、絶対秘仏となっているご本尊の参拝対象となる身代わりのご本尊です。
その前立本尊が7年に一度しかお目見えしませんが、ご本尊とほぼ同じ姿だそうです。
善光寺、どこも全部非常に混み合います。
全国から来るんだからしょうがない。
まして土日やGWに計画してたらもう渋滞、混雑は覚悟の上だろうとは思いますが、とにかく非常に混みます。
少なくともお寺の本堂の中。
7年に一度しか現れない前立本尊の前で、人を押しのけてまで早く進もうとする行為は、前立本尊の目にどう映るんだろうなぁと思いながらの参拝でした。
内陣参拝はお焼香壇まで、ネズミ―ランドのアトラクション待ちと似たような状態になってます。
待ってればちゃんと順番は来るんだから、待ちましょう。
お詣りした後、お戒壇巡りへ。
要は胎内巡りです。
これももちろん撮影禁止。
お詣りした瑠璃壇の下へ続く階段を下りていくと、本気の闇です。
携帯その他の灯りを点けるのは絶対禁止。
前の人の気配を感じながら、大人の腰の高さの位置を触りながら進んでいきます。
進んでいくと、縦に取り付けられた錠前があります。
その錠前が絶対秘仏のご本尊と繋がっていて、触れば極楽浄土。
しっかり触りましたよ。
なんだこれ??ってガチャガチャしてきました。
最後に史料館へ行って、般若心経の一文字写経をしてきました。
般若心経の中から一文字選んで願い事を書きます。
この下が史料館。 |
長野なら日帰り可能なので、これで帰りの途へ。
善光寺御開帳2015年4月5日(日)~5月31(日)まで。
待っている間はボランティアの方々がしっかり整理されてます。
よりご本尊の近くでお詣り出来る内陣参拝はおススメです。
あれだけ大勢の人々がそれぞれの
そういうの分かんないけど、人のよろしくない欲というか感情というか、そういうものに当てられると気分が悪くなるらしい。
単に人酔いするだけかも知れないけど。
でもあれだけ混んでて大丈夫だったんだよなぁ。。
確かに神聖で厳かな空気があります。
是非。