2013年12月31日火曜日

2013年が終わる。

昨年の暮れにこのブログに引っ越してからなんだかんだで一年。


ああ、そうそう。
旧ブログは近日中に閉じるから、まぁそんなにないだろうとは思うけど、欲しい画像とかあったら今の内に保存しといてね。




昨年の年末は色々気持ちも上向きになれずにいたけど、時間て経つもんね。
父がいなくなった空白感みたいなものはずっとなくならないけど、それはそれでそこに慣れてはくるものらしく、それなりに毎日を過ごしてやる事をやって忙しくもしていた。


ここしばらくブログを放置していた言い訳だけど。

とりあえず、今月これを含めても二回しか更新してないから一応更新しておくってくらいで、取り立ててこれが書きたいっていうことがないので、ご挨拶程度になります。





今年は一気に色んなことが起こって色んなことがまた変わった。



来年もまた色んなことが変わりそうだな。






心が落ち着くってこういうことなんだろうな。




ブログを更新してない間も色んなことをして、色んな所にも行って、楽しい時間もたくさん、仕事で残業もたくさん、まぁ忙しかった訳だけど、それを逐一引っ張り出してここに載せるには結構時間も経ってるし。





しっかし今月は激しく残業した。






年明けも結構忙しくなりそうだな。





それでいいんだ、きっと。





今年は大事な彼と出会って、色んなことが変わった。


来年も多分、色んなことが変わる。





今年は皆さんにはどんな一年でしたか?



人の分だけ起こることも様々あって、悲喜こもごもかも知れませんが。





私に限って言うなら、今年は好い一年になりました。



来年も好い年になりそうです。




皆様好いお年をお迎えくださいませ。






2013年12月7日土曜日

なぎ

昨日の早朝でした。


実家で飼ってるフェレットのなぎが逝きました。




享年五歳。





体が小さいし、元々そんなに長生きする動物じゃない。
五年とちょっとの生涯。


でもなぎは幸せだったと思う。





なぎは一番最初に実家にやってきた子だった。
まだ赤ちゃんだった。




そして唯一の男の子。



赤ちゃんの時のなぎはとてもやんちゃで好奇心旺盛で、怖いくせに寄って行く子だった。




父が他界して、フェレットの爪切りが私のタスクになり、フェレットがいるから二週間に一度は必ず実家に行って、爪を切ったら夕餉を囲む。


私にとってもフェレットは実家とつないでくれている。




先週末、いつものように爪切りに行くと、なぎは見る影もなく弱っていた。
弟も元気がなかった。




ついその前の週に見た時にはまだもう少し元気だったのに。
ご飯も食べて、一時はタヌキと見紛う程だったなぎが。




何かを思い出す。
いつかを思い出させる。




そんな状態になっていた。




ご飯を食べるんだよ。
ちゃんと水を飲むんだよ。




なぎは体の痛みでずっと啼いていたらしい。



夜中、弟がなぎの世話をして床に入り朝早くに目を覚ましてみると、なぎの息はなくなっていた。
体はまだ温かかったらしい。



今日、お兄ちゃんがいなくなったことや弟の気持ちを知ってか知らずか、ゆずはしきりと弟の顔を舐めていた。
いつもはそんなことしないゆずが。
なぎの息が消えた時に、隣にいたのはゆずだった。


こなは姿を見せなかった。












いつも通りのフェレットの部屋には、小さな骨壺に花と水が手向けられている。