昨日の早朝でした。
実家で飼ってるフェレットのなぎが逝きました。
享年五歳。
体が小さいし、元々そんなに長生きする動物じゃない。
五年とちょっとの生涯。
でもなぎは幸せだったと思う。
なぎは一番最初に実家にやってきた子だった。
まだ赤ちゃんだった。
そして唯一の男の子。
赤ちゃんの時のなぎはとてもやんちゃで好奇心旺盛で、怖いくせに寄って行く子だった。
父が他界して、フェレットの爪切りが私のタスクになり、フェレットがいるから二週間に一度は必ず実家に行って、爪を切ったら夕餉を囲む。
私にとってもフェレットは実家とつないでくれている。
先週末、いつものように爪切りに行くと、なぎは見る影もなく弱っていた。
弟も元気がなかった。
ついその前の週に見た時にはまだもう少し元気だったのに。
ご飯も食べて、一時はタヌキと見紛う程だったなぎが。
何かを思い出す。
いつかを思い出させる。
そんな状態になっていた。
ご飯を食べるんだよ。
ちゃんと水を飲むんだよ。
なぎは体の痛みでずっと啼いていたらしい。
夜中、弟がなぎの世話をして床に入り朝早くに目を覚ましてみると、なぎの息はなくなっていた。
体はまだ温かかったらしい。
今日、お兄ちゃんがいなくなったことや弟の気持ちを知ってか知らずか、ゆずはしきりと弟の顔を舐めていた。
いつもはそんなことしないゆずが。
なぎの息が消えた時に、隣にいたのはゆずだった。
こなは姿を見せなかった。
いつも通りのフェレットの部屋には、小さな骨壺に花と水が手向けられている。
実家で飼ってるフェレットのなぎが逝きました。
享年五歳。
体が小さいし、元々そんなに長生きする動物じゃない。
五年とちょっとの生涯。
でもなぎは幸せだったと思う。
なぎは一番最初に実家にやってきた子だった。
まだ赤ちゃんだった。
そして唯一の男の子。
赤ちゃんの時のなぎはとてもやんちゃで好奇心旺盛で、怖いくせに寄って行く子だった。
父が他界して、フェレットの爪切りが私のタスクになり、フェレットがいるから二週間に一度は必ず実家に行って、爪を切ったら夕餉を囲む。
私にとってもフェレットは実家とつないでくれている。
先週末、いつものように爪切りに行くと、なぎは見る影もなく弱っていた。
弟も元気がなかった。
ついその前の週に見た時にはまだもう少し元気だったのに。
ご飯も食べて、一時はタヌキと見紛う程だったなぎが。
何かを思い出す。
いつかを思い出させる。
そんな状態になっていた。
ご飯を食べるんだよ。
ちゃんと水を飲むんだよ。
なぎは体の痛みでずっと啼いていたらしい。
夜中、弟がなぎの世話をして床に入り朝早くに目を覚ましてみると、なぎの息はなくなっていた。
体はまだ温かかったらしい。
今日、お兄ちゃんがいなくなったことや弟の気持ちを知ってか知らずか、ゆずはしきりと弟の顔を舐めていた。
いつもはそんなことしないゆずが。
なぎの息が消えた時に、隣にいたのはゆずだった。
こなは姿を見せなかった。
いつも通りのフェレットの部屋には、小さな骨壺に花と水が手向けられている。
今頃、お父様がなぎをお迎えにきてる事でしょう!
返信削除ご愁傷さまです(-"-)
ありがとうございます。
削除たぶん、今頃は父の膝の上にちゃっかり乗っかって寝ていると思います。
痛いのはつらかったね。
返信削除今はきっと元気に走り回ってるよ。
うんとかわいがってもらったから幸せだったと思うよ。
またどこかで違う形で会えるかもね。
なぎはよく頑張ったと思うよ。
削除小さい体でずっと痛いのを我慢してたんだよね。
今はもう痛くないだろうから、それが救いだよ。
今度また別の何かに生まれ変わって弟の目に留まるといいなぁ。