2015年8月29日土曜日

映画 「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」

何だか一気に肌寒くなった昨今、風邪を引いている人も結構見受けますが、皆さんに於かれましては如何お過ごしでございましょうか。

シネマ歌舞伎「大江戸りびんぐでっど」観て来ました。



超~~~面白かった.。゚+.(・∀・)゚+.゚



宮藤官九郎作、演出なので、現代を風刺していて、古典が好きな人には受け付けないかも知れませんが、純粋に面白かったです。

でも花形の歌舞伎役者さん達の舞台なので、しっかり歌舞伎、だけどそこに笑いがいっぱい詰まってます。
在りし日の中村勘三郎さんも出演していました。


多分本業はダンサーな人々も登場。





久し振りに映画見て笑いました。

あ、そうそう。
ネタがネタだし、出るか出るか。。とちょっと期待してたら。
中村勘太郎さんが頑張って「Thriller」の一部を踊ってました。
「Huu!」までは言ってました。
さすがに音なしだけどね^^;


8/29(土)~9/4(金)まで、群馬では伊勢崎でしか上映がありません。

Movix系で上映されているようです。
行かれる方は上映劇場を確認して行ってくださいね(^^)








次の狙いは10月、「ギャラクシー街道」かなぁ。。


2015年8月15日土曜日

夏休み。

今年はやたら長く感じた夏休みも、ようやく明日で終わります。
夏休みが長くてしょうがないって、随分久し振りな気がするけど、今年の感覚は初めてのような。。

遊ぶなら前半!!と思ってたけど、さして遊ぶと言う感じでもなく、お医者へ行ったり、掃除して洗濯してシーツや肌掛けも洗って。。ちょっと会社へ行って。。でも、自分なりには夏を感じたこの連休でした。



朝一番の榛名神社の参道。
ここが好きなのです。



誰もいないから、
ゆっくり考え事をしながら歩ける。




時間は、朝7:40頃。
朝の空気はとても澄んでいました。



からの、
別の日。



友達と、まずはお蕎麦。
専門店のお蕎麦はやっぱり旨い(´∀`)




黒蜜黄粉のかき氷。
かき氷食べながらの
塩昆布がまた旨い.。゚+.(・∀・)゚+.゚
これがこの夏のメインイベント。



あれがしたくて公園へ。
友達の画像を拝借しました。
し・か・し。
中学生以上の利用は禁止。
当たり前だよ。。orz



ポンポン出来なかったので、
そこらを散策。向日葵が。。

マイケルは向日葵を「Happy Flower」と呼んでいたそうです。





少し前の、足だけ出して寝てるこな。








職場が遠いからか何となくアウェー感があって、久し振りに同級生と会って、何だか安心感を得たのでした。
こういうお馬鹿なことが出来るのも、長い付き合いと気心が知れてるからこそだなぁ。。と。


考えてみれば、父が他界してから三年、フェレット達の爪切りは私のタスクとなっていました。
あっという間でした。

明日は盆の送り、もう少しで父の三度目の命日。
夏はどうしてもあの日を思い出すけど、友達が頑張ってるところも見られたし、私も、もう少し頑張ってみようと思います。




2015年8月11日火曜日

こな

実家には、3匹のフェレットが居ました。

最初に来たのはまだ赤ちゃんだった、なぎ。
次に来たのはなぎよりもちょっと年上のお姉さん、こな。
最後に来たのは一番末っ子、ゆず。

3匹はそれぞれ性格も違って、でも仲良く育ちました。


2年程前、最初になぎが逝きました。
昨年、まだ一番若くて末っ子のゆずが、早過ぎる旅立ちとなりました。

しばらく、一人ぼっちになっていた、こな。

一番年上で、なのに物凄い跳躍力を持っていて。
ゲージも飛び越しかねず、ちょっとした距離なら飛び降りようとしたり、一度は実家の二階の窓から屋根伝いに下りようとしてみたり、かなりチャレンジャーだった、こな。


そのこなも、もうすっかりおばあちゃん。
唯一白い毛並で、一時期は毛が抜けてしまってとても心配したけど、元気を取り戻すように毛並みが揃ってきれいな子に戻りました。


そのこなが、四日程前から殆ど動かず、何も食べず、飲まず、眠ることも出来なくなっていました。

今日、こなは苦しいのか痛いのか、滅多に鳴くことのないフェレットなのに、キュウキュウずっと鳴いていました。
じっとしていられない程の苦痛が、あの小さな体を襲っているらしく、見ているのも辛い。
一人でいるのが心細いとでも言うように、普段はあまり関心を示さない私にまで寄ってくる。

弟はどうしても見兼ねて、ある覚悟を持って、獣医さんのところへこなを連れて行きました。
こなはフェレットとしてはもう高齢、尽くす術もない。

その苦しみのまま、まだ数日を過ごさなければならないかも知れない。

でも、別れは辛い。


弟は決めました。
辛い、辛い、決断。


こなは、苦しみから解放されて、静かに、安らかに旅立ちました。








もう痛くないね。
苦しくないね。
よく頑張ったね。

またお父さんの膝の上に乗ってるかな。
なぎと、ゆずと、仲良くね。


実家から、フェレットは居なくなりました。


弟の事が、少し心配です。
今日はそっとしておきます。



映画 「インサイド・ヘッド」

観て来ました。

役所さん目当て。。と激しく悩んだ末の、「インサイド・ヘッド」。


「アナ雪」でさえ観ていない私が、どうしていきなりディズニー映画を観に行ったかというと、予告で色々テレビでも流れてるだろうけど、人の脳内を擬人化して描いているからです。

感情が存在する理由、特にカナシミの存在理由について、深くフォーカスされています。
何となくは感じていたものが、今回どうやって擬人化して映像化されているのかに非常に興味を惹かれて観に行ったのでした。

ネタバレしません。
っていうか。。
もう一回、DVDか何かで考えながら、巻き戻してみたりしながらじっくり観たいと思いました。
というほどに、深いし抽象的でもあるし、分かりにくいところもあります。

子供さん連れのご家族で観に来てた人達が多かったけど、あれって子供達はどう観たんだろう。。







カナシミが人にもたらす影響力、精神の成長には絶対不可欠であって、人との共存にも絶対に必要な存在です。

このブログでも禍福は糾える縄の如し。なんかでも書いてきましたが、ヨロコビとカナシミは二人いつも一緒です。

人が大人になっても、ビンボンは形を変えて、いつでも多少なりとも、或いは複数人、私達の中にいる存在で、興味の対象を外れたものから消えていっているのかも知れません。

劇中では、ライリーの一家が引っ越したことからの出来事になっていますが、人の一生の中で、このサイクルが、恐らく大小合わせれば相当な回数で繰り返されているんだろうと思いました。

思い当たる節を見つけて切なくなったり。。
私も家出しようとしたことあるもんなぁ。。
子供の頃、脱走程度の小さいものなら数知れず^^;


ある時、ストンとこの映画の意味が腑に落ちる瞬間があります。

うん、この映画は失敗じゃなかった。
何となく色々がうまくいかないなぁという人は特に、お勧めしたい一作です。




2015年8月8日土曜日

コンプライアンスとか、ビヘイビアとか。

今日は立秋。
暦の上では今日から秋です。
今日から残暑見舞いです。

暑さが落ち着くって言ってるけど、どうだか。。
今夜はそんなに暑くなさそうだけど、でも若干エアコンは掛けます。

今日から私は夏休みです。
とはいえ、特に遠出とかはしません。



私達の就職活動の少し前にバブルは崩壊して、だから私達の代はバブルの恩恵どころか、一気に就職氷河期となった時代でした。

新卒で就職した会社の研修はまるで軍隊のようで、学校の卒業式が終わるとすぐに(人によっては研修中に卒業式のところもあり)研修が始まり、その内容も非常に苛酷で、研修での脱落者が数人いて、4/1の入社式には研修が始まった時よりも若干人数を減らすほどでした。

それはバブルが崩壊したからじゃなくて、その会社の伝統的な研修でした。
会社の研修だっていうのに合宿もあったし、所謂「挨拶研修」は今のコーチングとかマナーとかのレベルじゃなくて、もう運動部の筋トレのノリでした。

コーチングっぽいビジネスマナーの研修もあったけど、とにかくこの挨拶研修が過酷。

もし今あれをやってる企業かあったら、恐らくコンプライアンスに抵触して、ブラック企業の烙印を押され兼ねないと思います。

コンプライアンス。。パワハラとかだろうなぁ。
ビヘイビア(ITの方じゃなくて。品行とか、振舞いのこと)とかね。


あの研修は本当に大変だったけど、学生時代にバイトもしてたし、それなりに仕事への姿勢はあったつもりでも足りない部分は実際にあって、あの研修で鍛えられたところもあったのも確かで。

役員から言われたのは、
「こうして研修をしている時間も費用も、今現在先輩達が働いている中から生まれるんだ」と。

そりゃそうだとその時も思ったけど、後々まで残っている言葉です。

ある人の言葉で、
「自分の上に降っている激しい雨は、見知らぬ誰かが見上げる虹を呼ぶ」
というのと少し意味が似ているような。


あの研修でもう一つ印象に残っているのは、
職場=オフィシャル、公の場
なので、ある程度は職場の状況に合わせる必要があって、個人の嗜好を持ち込むところじゃないということです。


最近パワハラやらビヘイビアやらの研修があって、昔と変わったなと思ったのは、上司がやたらと部下一人一人に合わせた対応を求められていること。

いや、人としてそれはどうなの??ってことはマズいと思うよ。
確かに上司も、部下がいる限りは配慮が必要かも知れない。
部下も上司には逆らえないかも知れない。

でもその前に思うのは。。

上司だろうが部下だろうが、職場は公の場だということ。
オンとオフがあるでしょ。
仕事はオン、それ以外はオフって言うんでしょ。

就業時間中、或いは残業時間中に、個人の嗜好や感情を持ち込んで仕事をしようとするところに、無理があると思うのはおかしいだろうか?

仕事してる時間て、そこそこの時間を占めるから、多少の個性が出るのは仕方がないし、業務の進め方に個人差が出るのも仕方がないとは思う。

でもやたらと「自分はこうだから」って、変な個性や感情を前面に押し出しておいて、ビヘイビアもへったくれもないと思うんだけどな。

職場にいる時間は個人の時間じゃありません。
出来る出来ないはあっても、職制だろうとなかろうと、極力個性や感情を抑える必要はあると、私は思います。
だって、会社で働く以上は、労働力と時間を対価にしてるんだから。

それだけで、コンプライアンスだのビヘイビアだのっていう研修よりは、「一般常識」の基準という研修が必要なんじゃないかと思います。

分かんない人には、どこまでも理解出来ないだろうから。


それにしても、業務が偏るよねぇ。。
好き好んでやっているんじゃないと思うけど、ものすごく抱え込んでると言うか、抱え込まざるを得ないというか。。

あの人が倒れちゃったらアウトって人、どこにでもいるもんね。
私も、やむを得ないとはいえ。。ほぼ押し付けちゃってるところがあるのが、本当に心が痛い。
もうちょっと私に出来たらなぁ。。

しかも。
八つ当たりしてごめんなさい。。つい甘えたかも。。
エアコン効き過ぎの寒い部屋での会議が思いの外、頭と首に効いて、頭痛と首の痛みで吐き気がしていたのでした。。
心配してくれたのに、ねぇ。
忙しいのに気遣ってくれて、声を掛けてくれてありがとうって。。私のイカンところです。

あ~、こんなトコに書いてないで、ちゃんと本人に言えよ。って、自分でも思う。。
ビヘイビアだよねぇ(・・;)




あんまり関係ない画像。
もうすぐお盆だから。。




2015年8月1日土曜日

Blue Moon

ブルームーンというのは、その月で二回目の満月のことです。

蚊が入るのは多少覚悟しながら、写るかどうか撮ってみました。














皆さんに幸せがもたらされますように。