2016年2月27日土曜日

終わりと始まり。

最初に体がおかしいと感じたのは去年の秋でした。
軽くめまいがして、一瞬目の前が暗くなって、倒れはしなかったけど、そのまま仕事を続けていた。

少しずつめまいや立ちくらみの頻度が増して、年が明けて今月に入ると二、三日も働くと起き上がれなくなっていました。
職場を変える決断自体は、正しかったと思っている。

後任の人が慣れるまでは、私が抜けた穴を埋めるのは大変だろうと思う。
慣れてくれることを願うばかりで。

事情で短い期間ずつでしか働けない時期が数年間あった後だったので、ようやく落ち着けると思っていた。
短期の仕事は期間が決まっているけど、それなりに長く働いていたいと思うこともあった。
でも期間は期間、そんなに後ろを引かれる思いはなかった。

職場が遠くて、朝が早くて、残業が多くて、私がそこで働きだしてから一年弱の間で離職者は、私で九人目。
考えてみれば、あんなに遠い職場で朝も早くて、ずっと働いていくなんて現実的じゃない。
業務を何とかしようと、毎日がテトリスのゲームオーバー直前の感覚で働いていた。
そんな毎日だったのに、私はどうしてこんなに、昨日最終にした職場にこだわってしまうんだろう。
もう戻ることはできないのに。
これで良かったはずだと思い込もうとしている。

仕事も縁だと思っている。
それでもあの職場で働いていたのにも、何か必要なことがあったはずだ。
その必要なことをどこかで満たしたからなのか、単に無謀だっただけなのか、私には分からない。

ただ、今の体の状態は、多分もう一週間も休めば完全に回復するだろう。

必要なことが、その縁だったと、今の私はどうしても信じたい。

どこへ持っていけばいいのか分からない、独り言でございました。
お後がよろしいようで。。



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