表千家講習会とか、次作のお知らせとか。

まだ5月だというのに、この暑さは何だろう。。という中、こともあろうに気温30℃越えの日曜日に着物で表千家の講習会に行って参りました。

講習会の模様は門外不出とのことでしたので載せません。
一般講習会(資格者講習会は前日。私は教授資格を持っていないので一般講習会のみ出席。)なので、そんなに特別珍しいことはしないんだけど、表千家不審庵から宗匠が来られて、舞台上で公開処刑稽古をします。
これ怒られるかな(;´･ω･) バレエの舞台どころじゃなく緊張するお稽古です。

基本的なお点前までは色々本も出回っていますが、諸々応用編や細かいお道具の扱い等は口頭で伝わっていく上に、家元のお許し(お免状)がなければお稽古してはいけないことになっているので、一般講習会と言えどもネット上に流出(は大袈裟だけど)させちゃダメな訳です。

ただ5月だというのに30℃越えの中を、単衣とはいえ着物で行くのはしんどかった～。
って言いたかっただけだったりして。

着物の季節で言うと、5月は本当はまだ袷の季節です。
袷というのは冬物の着物とでも言うか、10月～翌年5月中旬までです。

単衣は6月と9月の中旬以降が季節なんだけど、温暖化が進んだ昨今、5月でも下旬であれば単衣も可、ということになっているようです。
でも30℃越えると絽でも良くない?と思うけど、さすがにNGです。

ちなみに、絽は7月～9月の上旬。紗は8月のみ。
紗というのは一年間でも8月の一ヶ月しか来ちゃダメな着物です。
その決まり事だけは今も健在の贅沢な着物です。
でもまぁ。。全く手が出ない&真夏に着物を着る元気がない。

もうちょっと若い頃は、絽を来てたんだけどなぁ。。
或いは浴衣。
丸洗い出来るポリエステルだけど。
今はもう無理なんぞしようもんなら、すかさず熱中症。

そんな訳で、絽はその仕立て上がりのポリエステル一枚しか持ってません。
お茶で必要な着物を仕立てるので精一杯。
私が持ってる着物は頂きものばっかりで、自分で仕立てた着物はそんなにないけど。。

講習会というよりも、着物の話になっちゃったけど、そんな感じです。
次は秋のお茶会ですな。


実家の仔ウサギの名前が決まったようです。

命名 チト Tistou。

フランス語スペルに勝手にしてますが、弟曰く、本当はゲームから取ったそうな。

Tistou(チト)というのは、モーリスドリュオン ジャクリーヌデュエームというフランス人作家の「みどりのゆび」という反戦童話の主人公の名前です。
チトと聞いた時にそっちを思い浮かべたので、私の中ではそのイメージです。

コイツが可愛くてですな、無駄に実家に行く回数が若干増えているのは言うまでもありません。


まだ結構頑張ってる感じです。350円。
地味ながらご購読頂いております<(_ _)>
ありがとうございます。

次作予約開始は6月上旬の予定でほぼ決まりそうです。
発売は7月上旬になるかな。。
3～4月予定からかなりずれ込みました。
ちょっと他のことをやっていたので、原稿は出来てるんだけどまだ作業が全部終わってないもんで。。
予約開始日と発売日は、このブログ上でお知らせ致します。
よろしくお願いします<(_ _)>

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