私はGWは細かな予定は色々入っているものの、楽しみにしていた遠出の予定がなくなって、次の機会を虎視眈々と狙っている状態です。。
喪が明けるまではあんまり出掛けられないかも知れないな。。
今週はお茶もバレエも普通にあって、今月のお茶室をまたUpしてみます。
五月といえば端午の節句。
初節句をお祝いしてるお宅もあるかも知れませんね。
お掛け物は「薫風自南来」。
「くんぷうじなんらい」と読みます。太玄さんのお筆書きです。
お花は右の紫のお花から「羅生門蔓」
ピンクのが「壺珊瑚」
黄色「分かんない」忘れちゃった。。
一番左の紫が「小田巻」です。
花入れは粽かご。
私はどうも、お花の名前が覚えられない。黄色が分かんない。
先生はじめ、皆さんとってもお花の名前に詳しいのに、どうしても覚えられない。
いや、覚えたのもあるんですけどね。
ちなみに。。端午の節句では花菖蒲を飾りますが、花菖蒲と文目の見分け方って知ってる?
花菖蒲は雄で葉よりも高い位置に花が咲くんだそうです。
花も杜若や文目よりもデカい。
花菖蒲は「勝負」にも通じる事から、端午の節句に飾られるとの事です。
文目は葉よりも低い位置に花が咲いて、花も小さく雌の花。
それと、花自体はとても似ているのに、花菖蒲と文目は種類が違うらしい。
ってか、菖蒲、花菖蒲、文目、杜若とこの四種類がそっくりで一見しては見分けが難しい。
菖蒲は菖蒲湯や菖蒲酒など、端午の節句に用いられます。
根茎辺りの強い芳香で邪気を払うそうな。
ほんのりサトイモ科。
元々花は「肉穂花序」と言われる↓こんなヤツ
で、根本辺りに目立たない感じで↑が花。
湿地に生える。
花菖蒲は江戸時代頃に改良されて出来たそうです。
文目。
花びらのところに文目模様があります。
杜若。
花びらの元が白とか黄色。
文目模様がない。
文目と杜若はアヤメ科。
なぁんてね、実は私も全然知らなくて、先生に教えてもらったのさ。
風炉になりました。
棚は丸卓(まるじょく)、お茶器は白漆の八ッ橋。
水指が。。忘れたぁ。。今度はメモしてきます。。
この日、先生はお取り寄せのお菓子をくださいました。
「藤岡茶道会大茶会」の時に載せた「藤団子」完全版。
食べないで我慢して持って帰ってきたんだよ。
エライなぁ~私。
今日はバレエのレッスンが妙に効いて、昨日の夜から見事に筋肉痛。
いつもと同じ感覚でやってたのになぁ。。
さて、呉服屋さんに行くかぁ。。
兜の絵柄の掛軸、5月のお節句らしくて素敵☆
返信削除風のようなこの爽やかさは、男の子のお祝いに相応しいですね。
花菖蒲、我が家の庭先で只今咲き乱れております。
色的に控え目なので景色に溶け込みすぎてしまい、自宅で咲いていてもツイツイ見逃してしまいますが^^;
しかし、花菖蒲とアヤメは科が違うんですね、ビックリ!
五色揃った藤団子、綺麗〜^^
いつまでも飾っておきたくなりますね。
Chloe
載せられなかったのですが(ってか、単に忘れてた)、3月のお軸は雛人形だったんです。
返信削除お茶室は季節感第一ですし。。どんどん「旬」に弱くなります(笑)
花菖蒲が咲いてるんですか!!
そんなに?!見た~い♪
そうだ、ねこさん達にも会いに行かなくちゃ(#^.^#)
菖蒲はサトイモなんですって。
これも聞くまで全く知らなかったです。
藤団子は。。
しばらく父にあげてから。。食べちゃいました。。
ぶら下げて飾りたいお菓子ですね。
でも。。日持ちが多分そんなにしないのが残念orz