2016年3月16日水曜日

高崎少林山達磨寺のこと。

これはね、忌々しきことです。

昨年までは高崎茶道会大茶会の会場として毎年借りてきた少林山ですが、ついに今年からは高崎問屋町のビエント高崎へ変更になりました。

その理由は。。


毎年、お茶会の度に問題になってきた駐車場。
舗装されてない砂利駐なんだけど、いつだったかその駐車場として使われている敷地の一部に家が建ちました。


それからだったかは分かりませんが、お茶会でお客さんが車を停めると、とある女性にそこに停めてくれるなと怒鳴られるということが始まりました。


その女性はご住職の奥様で、俄かに問題になってきている方です。


1月6日の午後から7日の午前中にかけて、毎年夜通しだるま市が開催されます。

子供の頃からだるま市だけでなく、かなり長い道すがらに露店が立ち並び、私にとっては誕生日とも重なる為に少林山兼誕生日のお小遣いをもらい、毎年お正月の後の楽しみとなっていました。

だるま市だけでなく、露店を楽しみにしてくるお客さんも多く、相当に混みました。

。。。昨年までは。

それが今年、あろうことか露店を締め出してしまいました。
あるのは、入り口の市道で販売するだるま市と、群馬県内外のお店が出すテントのお店のみ。
というのは今年だるま市に行った人から聞いた話です。

つまらなかった、と。

露店も楽しみに毎年行くのに、これからずっとあれだったら、もう行かないと言っていました。

達磨を作っている職人さん達にも相応の影響が及んでいるそうで、高崎のだるま市ではもう集客が見込めないので、前橋のだるま市に数を多く持っていくのだそうです。


高崎だるま市の方が盛況だったにも関わらず。

その模様が新聞に載りました。

露店とだるま市の締め出しの理由は、電気を使わせたくないから。


茶道会の話に戻りますが、茶会で少林山を使う時は、相応の料金を支払います。
トイレの掃除代も別途支払います。

土曜日搬入、茶席の設営。
日曜日に茶会。

土曜日の設営の前に、必ず席持ちの社中の皆さん(要は私達)が掃除します。
こう言ってはなんですが、どれだけ掃除してないんだろうというくらい、埃だらけです。
昨年だったか、3月下旬か4月上旬(忘れた。。)のお茶会の際、節分の時に撒いたのであろう豆が、綿埃と一緒に転がっている始末。

それでも、奥様は「掃除はきちんとしているんだから、掃除機は貸さない。」との事でした。
結局、自分達で箒で掃除、まさかこの歳になって、相当本気の雑巾掛けをすることになるとは。。
お陰様で、翌日のお茶会ではしっかり腰痛です。

そして、トイレの掃除代を支払っているにも関わらず、茶席の撤収の際にはトイレをしっかり掃除していけと。
そりゃあ、使った後はそれなりに掃除はするけど、でもそこにお金を払っているのに。。


駐車場を使わせない、電気を使わせない、掃除機も貸さない、でもお金は取る。
確か暖房器具も貸してくれなかったなぁ。。


別の方のお話では、何十年も毎年お札を受けに少林山へ赴いていた方に対して難癖をつけたそうです。
あのきつい口調で。。
その方は、もう二度と行かないと仰っていたそうです。


高崎だるま市にしろ、参拝客に対してにしろ、茶会にしろ、少林山は一体どこへ向かおうとしているのか。。


恐らく、改善されるまでは、高崎茶道会では少林山は使えないようです。
今年は3月27日(日)、そして初めての会場です。


今後の少林山の行方が憂慮されます。
改善されることを切に願います。



只今性懲りもなく絶賛発売中♪
ホントかよ(´・ω・`)





0 件のコメント:

コメントを投稿