GNRネタなんて更新してたくせに。
バレエが忙しくてもちゃんとお茶のお稽古にも行ってたんだよ。
エラ過ぎる~アタシ。
ケド…。
しまったぁ。
画像撮らせてもらってたのに、載せてなかった。。
という訳で、(今更)七月のお茶室です。
お掛け物は「清流無間断(せいりゅうかんだんなし)」。
太玄さんのお筆書きです。
このお軸を見るとつい「瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ」という崇徳天皇の和歌を思い出すのですが、「清流無間断」は「川の流れは絶えず止まることなく流れている」事から、時間の流れは断たれる事はなく、過去から未来へ続いているという意味の禅語です。
そんな煩悩いっぱいの言葉じゃないんだけど。。
ダムが。。とかいうのは野暮ってコトで。
お花は紫陽花、桔梗、やはずすすきです。
お花入れは江の島さざえ籠。
棚は「扇棚」。
水指は「青海波」。
お茶器は琉球塗りの「ゆうな」です。
忙しい時こそ、お茶のお稽古。
和気あいあいしてるけど、心は静かになります。
人にとって至福の時間は、何も考えてない時なんだそうです。
そういう意味ではお茶もバレエもそうかな。
バレエは。。他のコトを考えてる余裕がないだけだけど。
水屋でお点前の準備をしてる時なんて、精神的に静まるし締まります。
早くお茶会シーズンにならないかな。
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