2014年9月28日日曜日

この頃の私は

今週末は暇。

ちょっと約束してたこともあったけど、それがなくなったので暇になった。
あんまり人がいないところへボーっとしに行こうか。。


別に考えなきゃいけないことがある訳でも、悩んでることがある訳でもない。
ただ何も考えずにいたい。
自分の部屋じゃなくて誰もいないところで。



今の私に何の過不足もない。


ないなりに多少はどこかに頭を使っている。
頭。。。?
多少の心を使っている、かな。


今の仕事は頭よりも心を使う。
使っ。。てるつもり。


何て言えばいいだろう。
仕事だから優先順位をつけて効率よく進めていく必要ならもちろんある。

ただそこに心を尽くしたいとは思ってる。
イヤそんな大したことしてないけど。


何も知らない人は、それをそれっぽいとか上品だとかしゃらっと言ってくれる。
いつの間にやら頼んだ覚えすらない高嶺の花に追いやられているらしい。
何も知らずに傍から見れば、それなりの体型と立ち居振る舞いに所作。

そりゃそうだ。
言わせてもらうが相応のしょっぱい経験を積んで、人が遊んでる間に努力もしてきた。
少しくらい身に付くものがなかったら、私のこれまでの人生は完全な反故になる。

そもそも職種だけ聞いたら憧れを持つ人もいる職業ではある。
でもさ、ホントは全然そんなんじゃないんだよ。

いつまでも客先で仕事をしている感覚が抜けない。
だから誰に対しても笑顔で、丁寧で、事務的でしかない。

あっちにもこっちにも気を遣っていい顔をして、口を開けばハッタリばかり。
口八丁なだけもいいところだよ。


私には僻み根性がある。
職場で周りを見渡せば、おめでたい話だらけになっている。

その中で自分の身に起こったことなど、おいそれとは口には出せない。
自分がものすごく不吉な存在に感じて、おめでたい空気に水を差しそうで。



昨今になってつくづく感じる、自分の不器用。
ある一部にだけが、どうしても笑えない。

いつものハッタリ営業スマイルでいいじゃないか。
適当なこと言って笑っとけばいいじゃないか。
そうやってやり過ごせ。


なのに、
どうしても出来ない。
笑顔を作れない。
ろくな言葉も出ない。




…イラつく。




笑えよ私。プロだろ。

私には関係ないんだから。
ただ適当に笑ってればいいんだから。



明日もまた、普通に仕事へ行く。
笑わないそれは、もうそう長く続くようなものじゃないことだけは分かっている。









寂しくはない。
元々なかったものだし。


結構ベタな願望を持った、かなり痛くて残念なバツイチ中年女の愚痴でございました。
自分のブログなんだからさ、ちょっとくらい愚痴ったって嗤って許してくれよ。






2014年9月27日土曜日

拝啓 相当遠い親戚様 「激レアな家紋」出所は同じでした。

最初の一ヶ月は副作用辛いかもよって聞いてたけど。。


うん、ツライ。
もう飲みたくない(´;ω;`)


けどまだもう一ヶ月分残ってる。
そんで終わるかどうかもまだ分かんないorz



。・゚・(ノД`)・゚・。





まぁ、何とかなるだろ。





もう結構前の話で、しかも前に使ってたウェ○リブログの頃に載せた記事で、我が家の家紋は激レアなのである。というのがありました。






「竹に陣笠」
変形バージョンです。





その時に、同じ家紋で九州で。。とコメントを寄せて下さったレオ様。
もう見てないかなぁ。。。そっちは既に閉鎖しちゃったしなぁ。。

その時は何も知らなかったので、ここは群馬だし。さっすがに。。いっくらなんぼでも九州って事はないだろう。。ちょっと距離あるよねぇ。。と、思っておりました。



だがしかし。



「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので。。

その後、判明致しました。



ええ、我が家も戦国時代くらいまで遡ると九州の出身の武家なのだそうです。



珍しいからという理由で、気紛れにちょこっとブログに家紋を載せてみただけのつもりだったのに。

まさかこの現代で、ネットに晒した家紋一つで、ほんの一瞬でも遠く離れて縁もゆかりもないと思っていた子孫同士がやり取りする事になるとは。


如何なご先祖様でも思うまい。



父が他界して。。そういう事が起こると発覚する色々もあるもので、我が家のお墓は所謂「一族墓地」というか、同じ墓地に遠縁も含めた一族がそれぞれにお墓を建てている中の一角にあります。
一応うちがそこの土地のそのご先祖(あんまり詳しく書いちゃうと色々バレるんで)の直系だという話だけど。。ホントかどうかは知らん。
世襲という意味ではとっくに廃れちゃってるし。

その同じ墓地にお墓参りに来ていた見知らぬお婆ちゃんが教えてくれました。
うちのご先祖は戦国時代に九州から来たと話が伝わっているんだとの事。。

この家紋、どうやら元々伝統的にあった家紋の中から付けたものとは違って、私達のご先祖が作らせた家紋らしいです。

例えば、日本で一番多い「五三の桐」とかはそもそも天皇家の副紋だったものを→信長→秀吉→どんどん増えていったって感じらしくて非常に多い紋となったそうです。
別ルートからも相当に増えてったらしいよ。
そんで政府も使ってるしね。


そんな理由で我が家の家紋は一般的な家紋帳には載っていないんだとか。



と、いう事は。。




ウェ○リん時に、コメントくれたレオ様が書いてた事はうちにも当てはまる事だったという訳で。

ずっと辿っていったら戦国時代辺りで親戚になる訳で。



。。。その節は、多分関係ないと思う等と大変失礼致しました。


また縁あって繋がれたらいいなぁと思うこの頃なのでした。。


もしまたこれを見掛ける事がありましたら。。お声掛け頂けたら嬉しいです。





2014年9月20日土曜日

笑ったら寝る…画像Vol...たぶん3くらい。

まだ若干副作用の煽りを食らって、頭の周りにお星さまが飛んでたり、ときめきが止まらなかったりしてますが、概ね元気にしております。



巷は彼岸入りしましたね。
我が家ももれなくお墓参りです。
明日行くので今日は溜まって来た画像を放出します。


サクサクいってみよーか。





飛ぶ方に…乗って欲しい。






イヤ、だから(ry







こういう説明が必要ないのって好き。






まぁ、いいだろう。








私って結構ウルトラマン好きなんだな。。と
ちょっと自覚した。








ごめん。。。もうね、ホントごめん。。orz








度々問題になってる国会審議中の野次ですが。。
時に”いいぞ~”っていうのあるよね。






いっぺんに。。






よく見つけたよなぁ。。と思うんだよ。






かわいくてだな(*´ω`*)







お願い、も一回組み立てて❤







一人怪訝そうな。







似てます。娘さんじゃないよね?
ってか、ご本人。。でもないよね?
調べてみたけど分かんなかった。。







コボちゃんがそれだと確かにつらい。







ああもう泣けてくる。・゚・(ノД`)






一瞬何が間違ってるのか分からなかったわ(笑)







「るろうに剣心」なのは分かるんだが。。
何ゲーム? そしてカタカナ?






これ結構イヤだよね。







なんつーか。。
これどこから見えてん(ry





昔はしょうゆとソースしかなかったのにね。
しょうゆの代表は少年隊の東山紀之だったよ。
知らん人が多いなぁ。。
オリーブオイル顔の意味が分からない。







ジャパァーン。







もう一回やったら怒られそうだな~。。。






…。







こういう一致。







うらまでちょうりあるにつくってあってちょううける。
対象年齢14歳以上って、もうちょっと漢字読めるんじゃね?
あ~これかぁ。。




こちらもおススメ(笑)
自己責任でよろ。






よーじや。これ難しいんかな。







やっぱりねこさんが好き。







そんな訳で、久々に画像系やってみました。


こんなコトやってる場合なのか。。アタシ…。





2014年9月15日月曜日

秋の早朝、秋の玄関先。

三連休も最終日、皆さん楽しく過ごしてますか?




現在私は体の一部に病変が発覚、治療&体質改善の為に若干の副作用を伴う薬を二ヶ月(で済むのかどうかは知らん)飲み続けることになった次第でございます。

副作用っても、血が固まりやすくなるので多分ちょっと血圧が上がって、そのせいでちょっと頭が痛くなったり悪心とか心(臓)がときめいてみたり、そんな症状が最初の内は出てくるようです。

そもそも元々がハンパない低血圧なので、ちょうどよくなるのか。。と思ったら、薬のせいで多少血圧が上がるとそれに慣れないと高血圧じゃなくてもそんな感じの症状が出るらしい。。



あ、死んじゃうような病気じゃないっす。念の為。
誰も心配なんてしてないよね。。でも誰か心配して欲しい。。(#)Д` ;)






ネットをウロウロしてるとたまに見掛けるスイーツ脳とかオス化女子とか。。


何となく。。って想像だけで、厳密にはよく知らなかったんだけど、ちょっと気になって実際どんなもんだか調べてみました。



スイーツ脳;
  • “(雑誌の)コピーを鵜呑みにし、メディアに躍らされている女性たち”
  • “ケーキやお菓子といえばいいのに、あえてオシャレな感じを装ってそれらを「スイーツ」とよぶ女性たち”
  • “女性誌に出てくることばを実践する女性”
  • “雑誌やテレビ番組が仕掛ける流行を追うことがオシャレだと思いこんでいる女性”
  • “テレビや雑誌などの流行に影響されやすい若い女性”


オス化女子;
■ドアを足で閉める
■部屋が乱雑で、整理整頓が苦手
■言葉遣いが悪い
■部屋着がかわいくない
■ファッションやメイクに気を遣わない
■毛が濃くなってきた



どうでもよくなってきた(-_-;)



この手のネットスラングをちょこっと調べてとりあえずコピペしてみたものの、ネタにするにはつまらないことに今気付いたので、急遽内容変更。
でもコピペにちょっと手間が掛かったので、上記はそのままにしておきます。
ご参考まで。






今朝、めっちゃ早くに目が覚めて、窓から外を見たらきれいな色の朝焼けでした。
携帯じゃよく写らないけど、東の空だけでも撮ってみた。









連休の最初二日間はちょっとお休みモードにしてたので、本日色々気になってたところを掃除して車洗って(もちろん機械任せ)買い物して。。





少し早いかとも思ったけど、クリスマスとかに比べると非常に期間の短いハロウィンの飾りを出しました。
もう九月も中旬だし、いいでしょう。。








ハロウィンが終わると一気にクリスマス色が強くなる。
そこら辺から年の瀬へなだれ込んであっという間に年が明ける。
早いもんだな。




昼ご飯にいつもの店をいくつか回ったらどこも混みまくってたので、前から気にはなってたドンキ並びの「東京チカラメシ」とかいう店に入ってみた。

油っこかったなぁ。。
最近油を受け付けない気がするからか、今更腹痛くなってきた_ノフ○


ラーメンにしておけば良かった。
17号沿いの「みどり」は塩ラーメンが美味しかったあの「みどり」が移転したんだと思うんだけど。。

いつ行こうか。





2014年9月12日金曜日

映画「かみさま との やくそく」

少し前になるけど、観に行って来ました。


高校時代の恩師から情報をもらって、現地で待ち合わせて一緒に。



この映画はドキュメンタリーで、ストーリーもなければ音楽もない。
淡々と産婦人科医や大学教授、たいわ士と言われるセラピスト(?)や対象になる子供達の証言で映画の内容は進んでいく。



人はどこから来て、どこへ行くのか。



普遍的なテーマではある。
生まれる前の記憶を持った子供達。
前世の記憶まで持ってる子供達もいる。



申し合わせたように、生まれる時にはモニター画面のようなものを観ていて、そこに映る両親を選んで滑り台のようなトンネルを通ってその母親の胎内に宿ったという。
モニター画面の傍には大仏のような人がいた。


言わせてるんだろ。



で片付けるのは容易いが、それも野暮ってもんだ。
子供もいなければ、生まれる前とか前世の記憶なんぞ持ち合わせていない私には。。



そんな記憶を持ち合わせてはいないが、子供の頃に漠然と考えていたかも知れない。
この世界とは違う次元に別の世界があるような気がしていたというか。。
だから頭から否定はしない。



体が成長し大人になり、その経過の中では頭の中で考える事悩む事が必要に迫られてきた感もあって、幸か不幸か色んなことを考えて皆生活している。

そうしてこの歳になって、この映画を観て、感じたのは―。




生まれる前とか前世の記憶は、生まれてきて成長してきた時点で既に過去なんだということ。
自分がどうして生まれてきたのかは人それぞれだということ。



人に償う為に、人の役に立つ為に生まれてきたという子もいる。
前世での生を終える時には自殺したんだという子供達。
そんな人生もあったんだろう。

それを子供の時点で受け入れているその子達は幸いだと思う。
辛い人生が待っていても、既に受け入れている。



大事なのはそこなんだと思う。
受け入れていること。

自分はこの両親を選んだ訳じゃない。
好き好んで生まれてきた訳じゃない。


自分に二日酔いどころか数十年も酔い続けている人の言葉だ。
生きるのが辛いとか、要するにカッコつけてるだけだと思うが。

そう言っていれば、少なくとも誰かの同情は集められるとどこかで思っている。
自分が「不幸」であり続ければ、誰かに幸せにしてもらえるという企みをどこかに持っている。


分かるよ。
そんな風に感じる時だってある。
弱ってる時程何かにすがりたくなる時もある。


その子供達のようにそんな記憶があるなら受け入れやすいだろうけど、残念ながらそんな記憶があるのは少数派で、そんな記憶のない大抵の人達が一度は憂う。


どうして自分は生まれてきたんだ。
どうして人生うまくいかないんだ。
どうして幸せになれないんだ。


私だって傍から見れば、決して褒められた境遇にはいない。
ただ、昔読んだ本の意味が、いくつも経験を経て分かってきた。



受け入れる=自ら選ぶこと。=人生の責任を持つこと。

両親や兄弟姉妹や友達といった人間関係から既に持っているものまで、自分をとりまく全てを自ら選ぶこと。
この人達が自分の両親、自分の兄弟、姉妹、友達、これが自分の持ち物で、これが自分の能力。
そしてこれが自分の容姿で、自分の性格。
その全部をそれでいいんだと言って受け入れること。
インナーチャイルドを癒すっていうのは、要はそういうことなんだろう。



責任は後ろから追いかけられて取るものじゃない。
最初に持つのが責任。
前にもブログ記事のどこかにも書いたけど、その人生の責任は持った状態で生まれてくる。


それを嫌々持つのか、ただ持つのか、喜んで持つのかでその人生の在り方は決まる。


嫌々持つのが悪いとは言わない。
喜んで持てば良いとも言わない。


責任を持つのが嫌ならとことんまで開き直って放棄するのも
ただ淡々と適当に持っておいてみるのも
その全部の責任を自分で選んだ意識を持って前向きになってみるのも

自分が選ぶ。


そんな事を理解し始めた時、心の中にはかなりの余裕が出来た気がした。
そりゃ辛い時も苦しい時もあるけど、何かを見て感じて幸せだなとまで感じられたら、まぁいいや。。と思えればそれが一番いい。

それが何の根拠もない私の自信。

ただ何となく、いずれ全部が収まるところに収まって、うまく回り始めるだろう。。
ただ何となく、それを楽しみにしている。


大体のことは、何とかなるんだよ。
そのやり方に応じてなるようになるんだけどね。




映画を観に来ていた多くのお子さんを持つお母さん方は、ご自身の子供さんとの関わり方を見直すきっかけになったと口々に話していました。

私は子供がいないから、そういう感想にはならなかったけど―。


そう遠くなく、私のことも選んでおくれよ。
がっつり大事に育てるからさ。












この映画は、通常の映画館でのロードショーとは違うので、いつでもどこでも観られるという訳ではありません。
でも、その地域での自主上映会を促進する人達がいて全国を回っているようなので、機会があれば一度観てみることをお勧めします。






2014年9月6日土曜日

三回忌

病院の玄関の脇で、車椅子のとなりにしゃがみ込んで話をした。

ほんの、他愛のない話。



次はどこ行くかー。


何食べたい?




お前その後どうなんだ?

どうもない。何もないよ。




早くしろよ―







―私は知っていた。








明日、父の他界から二年。


たった二年。でも二年。



お願いだから、もう少しだけ。

泣いてすがってでも引き留めたい。
どれだけ願っただろう。

その時は確かに来る。

生きているからには容赦なく、必ず。




未だに実感はない。
思い出す度、埋まらない空白感ばかりを囲う。




だからさ。





お父さんやお母さんや、兄弟姉妹、友達、旦那さんに奥さん、彼や彼女、
先生、職場の上司や同僚や。。

あなたに関わる全ての人を大事にしてください。

嫌いな人には相手を想う心から悪口を言ってください。

大好きな人には大好きと言ってください。

言いたいこと、普段言えずにいることを。

伝わる時に伝えなくちゃ。

しっかり伝えて、伝わったかどうかをちゃんと確認して。








他の何よりも、自分自身の為に。
大切なあの人の為に。







父は今、笑ってるかな。