2016年12月30日金曜日

2016年の終わりにあたり

一年は早い。
ついこの前シルヴィ・ギエムのラストステージを見たと思ったら、あれはもう一年前の話となりました。

今年を一文字の漢字で表すと?というのをよく見かけます。
私の2016年は、何だろう?
「休」かな。
体を休めた一年だった気がするから。
何故だか眠くて仕方がなかったし。。腰も痛めたし。。

今までずっと良い状態ではありませんでした。
それでも今年、「文芸思潮」現代詩賞に入選したことで、もっと色々応募してみようと思ったり、在宅でフリーランスのライターとしての仕事も少し始めたり、やっぱり「書く」のが好きなんだな~と思いました。

それは今年に限ったことではないんだけど、必ずしも自分の書きたい事ばかりを書く訳じゃないライターの仕事でも、不思議と苦にならないんだな。
テーマを与えれられて、それに沿って自分の納得のいく文章を書く。
そこに自分なりの表現方法を加味して書いていく作業が好きなんだと思います。
その文章がクライアントにお金を出してもいいと思ってもらえるのは、嬉しいことです。
ビジネス的にも、その価値があるという評価をもらっていることになるから。

全てに言えることは、誰が読んでも分かりやすく書くこと。
書くのが詩篇であろうが、文章であろうが、必ず意識していることです。
相手に伝わらなかったら、書く意味がない。
このブログも同じです。

ある人と話した時のこと。
その人はとにかく何も考えずにある作業をするのが、その人にとっては大切な時間だと言っていました。
私はすごいなと思ったんだけど、その作業は技術があれば確かに単純作業ではあるんです。
頭も心も空にして、写経をするように無になれる時間だと言っていました。

私には無理。
無になれない。
いつも何かを考えているからなのか、私の頭の中は騒がし過ぎる。
だから書く。

落ち着く為に、心をリセットする為に、ストレス解消に瞑想するといいと色々なサイトに書かれていて、私もやってみようと試みたことがあります。
でも無理。
どれだけ続けても、どうしても常に何かを考えている。
頭を休ませるには体を動かすか、書き出すしかないらしい。
ここしばらくバレエのレッスンにも行けてないしな。。

来年はバレエにも復帰したいと思います。
この腰にもう少し自信が持てるようになったら。。
詩篇も文章も書き続けるし、詩集もこれまで通りコンスタントに出版し続けます。

たとえ「なんちゃって」であっても作家である意識を持ちながら、追及していってみようと思っています。

思いがけず、私の2016年はその足掛かりになる、自分を奮い立たせるきっかけになる年でもありました。

皆さんの一年は如何でしたか?
良い一年、そうではない一年もあるかも知れませんが、良い事も悪い事も背中合わせにやってくるものだと思っています。
腐らずに目の前に在る事の一つ一つをクリアにしていく感覚があれば、世界は広がると思っています。

今年一年もこのブログに遊びに来てくださってありがとうございました。
来る年も変わらず更新していきますので、よろしくお願い致します。

では良いお年をお迎えくださいませ。





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2016年12月24日土曜日

Happy Holidays!!

世間はクリスマスイブですが、スイッチが入ったので三作目の書籍の作業をセコセコやって、飽きてきたからブログ更新します。

何となくちょっとケーキ食べて、フライドチキン食べて。。
玄関先にリースくらいは飾っておいたけど、無駄に持ってるツリーやらピラミッドやらは、雛人形の段飾りを出す時くらいにめんどくさいので出してません。

ピラミッドって何だ?って人の為に。

クリスマスピラミッドといいます。

ろうそくの熱でプロペラが回ります。
すると、その下でマリアとかイエスの周りの奴らがクルクル回ります。
これ組み立てなきゃなんないから、めんどくさい。
ので、昨今は仕舞いっぱなしになってます。

これは一段だけだけど、値段の高い奴だと二段とか三段とかになります。


私も今夜は明石家サンタ組です。
でもたぶん起きてられる自信がないので、録画して明日見ます。


普通に掃除したけど、大掃除はどうにもやる気にならなくてやってません。
何となくまだちょっと早いような気がしたので、今日は気になってたクローゼットの中の不要な物を仕分けして処分するに留めました。

いいの。
どうせ29日辺りにスイッチが入ってやるんだから。
まぁ狭い部屋だし、日頃からあっちこっちをちょっとずつガッツリ掃除してるので、毎年そんなに目くじら立てて大掃除してる訳でもないんだけども。

さて。。何して遊ぼうかなぁ。
勇者ヨシヒコ終わっちゃったしなぁ。。



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2016年12月18日日曜日

あっという間に

師走だからなのか、何となくバタバタしている間に気付けば12月も下旬に差し掛かってます。
毎日寒いしなぁ。。

気忙しいだけにも感じるけれど、実際のところ昨今はちょっと忙しくなっていました。
三作目の出版も1ヶ月後くらいに控えてるし。。
原稿は出来てるけど、まだまとめてない。。画像を選んでない。。
冬休みにゆっくりやります。

でももう年賀状は投函するだけ。
来週は大掃除かな。


はい、クリスマスじゃありません。


大掃除です。


三連休全部掃除してる訳じゃないけど、大掃除はしないと年を越せない感覚がどこかにあるので。。


とはいえ、最近の私には肉が足らないなぁ。。と思い、お腹一杯肉を食べるべく、ランチで焼肉食べ放題してきました。
880円でご飯とお味噌汁とサラダが付いて、45分間オーダーし放題。
安いでしょ。それに美味しかった~(画像はない)。

けど。。

しばらく肉要らないorz
どうしてこう加減を知らないんだろうか。。


いずれにしても、多少の充電は出来たと思うので、もうちょっと頑張ります。


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2016年11月26日土曜日

人権

まさかの雪に慌てた口のMegです。
結果的には冬タイヤで出勤しましたが。
愛車は車検の為、入院中です。
冬タイヤは代車。

秋口に台風の低気圧に負けて腰を痛めた訳ですが、私は過去のムチ打ちの影響もあってか(いや多分PC過剰)、肩から首、頭が時々激しく凝ります。
この雪の前後と明日も天気が悪いようで、その影響かも知れませんが、顔まで凝ってる感じがして目が開けづらい。。顎周りが重い。。で、行き付けの鍼灸院へ。
スッキリ。

なかなかよろしくないニュースが目立ちますね。
最近多いと思うのが、年配の方々の車の事故。
アクセルとブレーキを間違えたというのは前から多かったけど、取り上げられてなかっただけなのか、本当に増えてるのか。
あまり他人事ではありません。
ここ群馬も完全な車社会。
運が良ければ、私もいずれ運転するべきかどうかを考える年齢になる時が来ます。
先日特集されてたのを聞く限り、ペダルの踏み間違えで済むんだろうか。。と思う死亡事故がありました。
自分の車前方と電柱の間に人が挟まれてるのに、アクセルを踏み続けていたという。。
せめてアクセルから足を離せなかったんだろうか。。パニクっていたから?
その人は圧死されたそうです。まだ若い。
今の私にはまだ想像がつきません。
自分の体がそこまで思うように動かなくなることを。

小さな子供さんが、若い親御さんに殺される、或いは育児放棄で死なせてしまう、そして遺体遺棄。
じゃ何で産んだんだ。。と思う。

無くならないテロ。

大統領に対しての反対デモ。

他にも、他にも。。

それでも、表舞台には出てこなくても、善良な人々はいます。
その表現は適切じゃないか。
善人と悪人がいるのではなく、善悪両方持った人が、どちらかを発揮する場面があるだけ。
悪の部分を宥める力があるだけ。
人から見たら悪でも、本人は善だと信じていたり。
自分の負の感情を責任転嫁していることに気付いていなかったり。

だから、残念ながら人間が存在する限り、諍いは無くなりません。

少し前に、人権についての話を聞く機会がありました。
人を差別するのはよろしくない。普通に考えるなら当たり前。
でも、そう考える自分は本当に誰に対しても差別的なことを思ったことがないか?
「あの人は自分より上、あの人は自分より下」という風に、人を格付けしたことはないか?

私はあります。
人は人、自分は自分だと思いながら、どこかで誰かを見上げたり見下げたりしている自分を感じることがないとは言えません。
人の好き嫌いだってあります。
それが差別。
詰まるところ、人の格付けや好き嫌いから派生している。
それを表に出すから問題になる。
差別の理由は限られた事柄だけじゃない。
じゃあそれを無くせるか?

先日聞いた人権の話は、これは良い、悪いというかなり一方的なものでした。
「こう考えることが必要なんですね」と、人権DVDの登場人物はサラッと言っていました。
解決策は、ないと思う。
本当に平和な世の中というのは、希望的観測だと思う。
人の脳に負の感情を無くす手術でもしない限りは、どだい無理な話です。

人間の一番の敵は人間です。
でも一番の味方であり、理解者となるのもまた人間。

世の中には色々な人がいて、大抵の人は自分の好き勝手を人に押し付けたいんです。
それを受け容れられる人と、受け容れられない人がいて、その好き勝手の内容にもよるところがあります。
その好き勝手が欲や我侭から来るものなのか、愛情に類するものなのか。
受け取る側のことを考えているか、全て否定的に受け取っていないか。

こんな考え方をすると、どこにも救いがないように感じますが、救いならあります。
すぐ近くに。
一番近くにいる救いを大切にすることが、地道な解決策になればいいと思う昨今であります。


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2016年11月20日日曜日

高崎市・高崎茶道会 合同茶会 in シティギャラリー

今朝は。。あの濃霧、驚きもしましたが、あの濃霧の中を着物で外出は寒かった。。

何時頃だったろう?
何だか幻想的な感じだったので撮ってみた。



霧の向こうの太陽。
この後太陽は全く見えなくなって、晴れて暖かくなるって言ってた天気は大外れかと思いきや、昼間は晴れましたね。

でも朝はマジで寒かった。。


で、行ってきました、合同茶会。


何となく見たことある茶碗な気がする。。



参加型の市民席もあるので、日頃茶道を習っていない人でも雰囲気を味わえるカジュアルなお茶会です。

今年は結構空いてた。。のか、午前と午後でバラけたのか、毎年混雑して結構混乱してますが、今回はかなりスムーズでした。

今年のお茶会は(私は)今日で終わりです。
来月もう一つこぢんまりとしたお茶会があるのですが、私は出席しないので。。

次に着物を着るのは年明けの初釜ですな。。
一年過ぎるの早過ぎ。。orz



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2016年11月6日日曜日

「勇者ヨシヒコと導かれし七人」

連続ドラマをちゃんと毎週見ようと思ったのは10年以上振りかも知れません。
深夜番組なので、全部録画だけど。

たまたま何かの録画した映画の途中に挟まっていたCMを見て知ったので、1~3話までは既に見逃してますが。。

低予算の冒険活劇ってのがまたいい(笑)

オープニングはかなり戦いそうな感じなのに、本編中の戦うっぽいシーンはいきなり低クオリティなアニメになるのもまたいい(笑)

かなり攻めてる感じの内容も、まぁ深夜だし良いんじゃね?って姿勢で見るのが良いらしい。





YouTubeで見れるっぽい。



=オマケ=
これも結構好き。
豆しばがひたすらカワイイ。






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2016年10月30日日曜日

第35回表千家同門会群馬県支部茶会 & 第12回文芸思潮現代詩賞最終結果

抱き合わせですみません<(_ _)>
そんなに書くことないなぁ。。と思って。。

楽しみにしていた支部茶会に行ってきました。
今年は前橋の臨江閣が修繕工事の為に使用できない為、群馬ロイヤルホテルで開催されました。
本当は昨年修繕する予定だったのですが、「花燃ゆ」のロケに使われた為に工事が延期になっていたのでした。
来年は使えるようです。

ロイヤルホテルでのお茶会は初めてで、お席を持たれている先生の社中の皆さんはかなり大変だったようです。
土曜日搬入で日曜日にお茶会という流れになりますが、二日間とも貸し切りという訳にはいかず、昼間は結婚式を挙げていたり、別のお客さんが宴会場を使っているという事もあって、搬入して準備するのに夕方以降にならないと始められなかったそうです。
遅くまで準備をしていて昨夜はお泊りになった先生方もいらっしゃったようで、大変なご苦労だったようです。

初めての会場は勝手が分からなくて色々大変なのですが、どのお席もとても良かったです。
お茶もお菓子も食事も美味しかった~。。

で、帰り道に気付いたのですが、一枚も画像を撮ってませんでした。。
完全に忘れてました。。
でも空気は非常に撮りづらかった。。し、まぁしょうがない。

このお茶会で秋だなぁと思うのでありました。


そして。。

思っていたよりもかなり早く通知を頂きました。

第12回文芸思潮現代詩賞最終選考の結果。







(´・ω・`)



。oO○






(´;д;`)



入選させて頂きました。
ありがとうございます<(_ _)>

来年はもっと上を目指せるよう頑張ります。


はぁぁぁ。。(´・ω・`)
♪溜息が出~ちゃぁ~う~。

がんばろ。

※入選作は、一応アジア文化社さんに確認してみてから三作目に掲載すると思います。
たぶん。


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2016年10月16日日曜日

ドナルド・キーン氏の講演会

朝晩の気温差が辛い昨今、風邪が流行ってますな。
皆さん気を付けましょう。

ドナルド・キーン氏はアメリカの日本文学、日本文化の研究家で、本当に数多くの日本の文学作品を翻訳して海外に紹介された方です。
東北の震災の後、日本に帰化されたそうで、日本名は通称で「鬼怒鳴門」。
雅号だそうなのですが、すごい漢字を当てたなぁ。。ともちょっと思う。

で、そのキーン氏が土屋文明記念文学館で講演会をされるということで、高校時代の恩師からお誘い頂いて行ってきました。

プロフィールを見ると、物凄い経歴です。
コロンビア大学院→ケンブリッジ大学→からの、京都大学大学院への留学を経て、コロンビア大学で日本文学を教え、その後名誉教授になり、最後の講義は「能」について、そして日本に永住。
能だけでなく、歌舞伎にも造詣が深く、お話を聴いている限りでは恐らく仏教にも通じておられるようで。。
あっちこっちで博士号を取得されており、受賞歴もハンパない。
数え上げたらきりがない。

実際に会っている作家も数知れず、しかも錚々たるメンバー。
川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫、安部公房、司馬遼太郎。。他多数。
御年94歳。その年譜の長さもハンパない。
普通、人はそんなにしょっちゅう大きな出来事がある訳じゃないと思うけど、この方の人生は凄いです。

そんな中で、会っている作家の中でご存命中なのは大江健三郎氏だけだそうです。
長の歳月を生きてきて、会った人達が自分より先に旅立っていくのを見るのはどんな気持ちだろうと、そっちを考えてしまいますが、これだけ中身の濃い人生を存分に楽しんでおられるように見えました。

そんなキーン氏ですが、元々コロンビア大学で最初に日本文学を師事したのは、角田柳作氏という群馬出身の先生でした。

お年もありますが、集中していないと聞き取るのが若干難しい日本語(もう英語で話してもらっても。。と思ってたら、最後の方は英語になってました。英語の方が分かりやすかったかも。。)でしたが、角田氏との出会いや戦時中のお話、日本文学の作家達のお話、とにかく濃い。
経歴だけ見れば輝かしい限りだけど、壮絶なものも見てきているんだなぁ。。と。

しかし。。こんなに人気のある94歳もなかなか居ない。
講演会後のサイン会では長蛇の列、休憩時にも純文学ファンにもみくちゃにされかねない状態でした。

貴重な方に会わせて頂きました。
輝かしい経歴は何もないけど、私も頑張ろう。。


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2016年10月10日月曜日

高崎市タワー美術館 ランキング

いきなり寒くなりました。
こたつを出そうかどうか考え中です。

次の週末にしようかなぁ。。でも用事もあるしなぁ。。
考え中。
出さざるを得なくなりそうな気もするけど。
寒い。


そもそも芸術鑑賞は好きなんです。
美術館好き。

自慢ですが、世界の有名どころは結構行ってます。

パリのルーブル美術館(ひたすら広い)
イタリアはフィレンツェの
アカデミア美術館(でっかいミケランジェロ像がある)
ウフィツィ美術館(ダ・ヴィンチとかラファエロとかボッティチェッリとかいっぱい)
ローマのヴァチカン美術館(持ち物チェックが超厳しい。システィーナ礼拝堂がある)
エジプトのカイロ博物館(ツタンカーメンとか本物ミイラ等々いっぱい)
とか。。その他諸々。

ドイツでは(多分他のどこの国でも)日本に関しての質問攻めに合います。
大体誰もが一度や二度は経験します。
何でも聞かれます。
着物の帯のお太鼓の意味は何だって聞かれた時は、全く答えられませんでした。。

結構知らないことが多い。
海外から見ると、日本は私達が思っているよりも謎の国らしいです。

茶道を始めたのはドイツでだけど、日本に帰って来て本格的に茶道を習い始めてから最初に興味を示したのは、お床に掛かる軸の書、禅語でした。

禅語は良いよ。
情景を表したり、粋な言葉があったり、事欠きません。

そんで、いつだったか。。高崎タワー美術館で、屏風絵展をやっていて、日本画もいいなぁと思ってから、何かあるとたまに行ってました。

少し前には(歌川)国芳、国貞展がBunkamuraに来るという情報を頂いたので、観てきました。
浮世絵をちゃんと観るのは初めてでしたが、すごい迫力。
今は長野で歌川国芳展をやっているようです。
12月12日まで。
行ってみようかな。。と、考え中。

葛飾北斎とか歌川広重とかも観に行きたい。
国芳、国貞展の時に、すみだ北斎美術館にも寄ろうかと思ったんだけど、美術館をはしごは出来ませんでした。
私は無理。結構集中力が要る。
次の楽しみだな。

と、前置きばっかり長くなってしまいましたが、高崎市タワー美術館では開館15周年ということで、ランキングをやってます。
行って、観て、好きなのを選んで投票してきます。
投票して来ましたよ。

高橋常雄とか、東山魁夷とか、平山郁夫とか。。
絵画関係だけでなく、十二ヶ月揃いの茶器もありました。
良かったです。

11月6日まで。

まぁ、秋なので。


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2016年9月22日木曜日

私は昔から。

考えてみれば、ちょっと興味が湧くと「えいっ!」ってやっちゃう子供でした。
だからすぐ迷子になるし、親には怒られるし、怪我もしてた。

遊園地のジェットコースターとか、お化け屋敷とか、そんなのから始まった。
お化け屋敷は(お化け屋敷側が)危険と分かったのはこの頃でした。
何故危険か?
私は周りがよく見えないところで驚かされると、無意識にひどく暴力的になるらしいのです。
子供だったから無罪放免で済んだけど、今やったら器物損壊の罪です。
お化け屋敷の種類によっては、過失致傷か傷害の罪に問われる訳です。
ええ、あの当時、お化け屋敷の中の人形か何か(あんまりよく覚えてない)を、ぶん殴ったか蹴り倒したかして壊しました。

今は絶対タブーのスキー場では、一人で勝手にリフトに乗って(乗りたかっただけ)山頂で迷子になって、一人でパニクってるところを父に見つけてもらって散々怒られたり。
もう少し大人になってから、学生時代のバイト先でのスキーツアーに連れていかれて、全くの初心者なので、誰か教えてくれるよって言われたから参加したのに、現地に着いてみれば皆自分が遊ぶのに夢中で誰も教えてくれず、何も知らない私はやっぱり一人でリフトに乗ってしまい、やっぱり「えいっ!」って滑り降りようとして転んでも止まらず、レンタルのスキー板は両方行方不明、両足を捻挫して帰って来たのでした。
よく捻挫で済んだと思いますが。。
その後、やっぱり「えいっ!」ってノリでバレエを始めて、スキー禁止になったこともありますが、スキー場に対しては、今でも非常な抵抗があるのも確かです。

あ、お化け屋敷と、ついでに言うとホラー映画とかも好きじゃないです。

まぁ、そんな感覚は大人になっても変わらない部分があるので、そのままのノリで色んなことをやってるなぁ。。と自分でも思う訳ですが。

もれなくドイツ行きが付いてきた結婚も、散々悩んだ挙句、様々に考えを巡らせて踏み切った離婚も、結果的には海外経験が出来て、いつでも帰っておいでと言ってくれる大事な友達との出会いがあって、あの辛い結婚生活に学んだこともありました。
一連の出来事があったお陰で、本気になればあれだけのことをやってのける行動力がついて、勉強にもなったし、苦いながらも良い経験にはなったと思っています。

お茶だって、最初は敷居が高いと思っていたけれど、やってみれば自分の為になることばかり。
所作や作法、言葉遣い。着物も自分で着るし。
無駄な事なんて一つもありません。

もちろん、バレエも。
人より少しだけ遊ぶのを我慢したり、食事に気を遣ったり、体系を維持するのを当然に過ごしてきた20年は全く無駄じゃなかった。
もう少し色々復活したらレッスンには戻ります。

そして今。

電子書籍なんぞをこれまた「えいっ!」っと出版して、思っていたよりも読んでくれる人達がいて、現代詩賞に試しに応募してみれば、第三次選考を通過させて頂いて。

やってみるもんなんだなぁと思う。
引き下がれない状況を自分で作ってしまえばやらざるを得なくなって、やりたいと思うことをそんな風にやってみるなら結構出来るものみたいです。
その為の努力もするしね。

それで痛い思いや怪我をすることもあるけど、それは必ず自分の経験になる。
悪いことは一つもない。無駄なことも一つもない。
そりゃあ。。私にも。。飛び込み切れないというか、動くに動けないことだってあるけど、立ち止まるのはやれることを思うだけやってみてからにしようと思っています。

反対に、自分には必要ない、自分の為にはならないと思うものは、何であれきちんとした形で完了することにしています。
流行りの言葉で言うなら断捨離とか、自分の中の棚卸とか。

やらずに後悔するよりは、やっちゃった方が後々の自分の為になると思っています。
犯罪行為、迷惑行為以外ならね。

と、何となく思っていたことでした。
。。アンチスマホだからって訳じゃないけど、「ポ〇モン〇o」その他ゲームに時間と労力を使ってる人々を見ると、もっと他のことしようよ。。って思っちゃうんだよね。。
それともポケ〇ン集めると何か賞金でももらえるのかしら?


いつもご購読ありがとうございます。






2016年9月19日月曜日

雨、時々徒然。

徒然って便利な言葉だよね~。

って、要はネタがないだけです。
特筆すべきこともないんだけど、何となくブログの更新だけはしておこうかと。

先日は中秋の名月でございました。
天気悪いし、見えなかったと思うでしょ。
でも19:00頃ちょこっとだし、かなり朧だったけど見えました。
食意地だけで月見団子を買おうと思ったら、天気が悪いにも関わらず完売。
結局お月見饅頭くらいにしておきました。
一応見えたからいいか。

昨日だか一昨日だか、お笑い番組を私としては殆ど初めてな感じで見てました。
目当ては三遊亭円楽さんの落語です。
笑点では大喜利は必ずやっても落語は毎回テレビでやるとは限らないので、円楽さんの落語が聴きたかっただけともいう。
演目は「猫の皿」。
時間がないから、あんまり長い演目は出来ないだろうとは思ってたけど。。
もう少し長い演目が良かったな。
寄席に行けばいい話か。

しかしこの連休、多少の出たり入ったりはしてたけど、如何せん腰がまだ本調子ではないので、遊びに行ったりはしてません。
何より天気が悪いしねぇ。
事前に何か計画してて予約でもしてるなら行くかも知れないけど、旅行欲が下火の昨今だし。
いずれ行こうと思ってるところはあるにはあるんだけど。
その前にやりたいことがちょっとあるんだな。

映画でも行こうか。。も、天気が悪い。し、ずっと座っておとなしく映画を見てられる程には腰が回復してないので、これも先送りです。
観たい映画も特にないしなぁ。

徒然というよりもボヤキになってしまった感があるけど、ホントに最近特筆すべきことがない。
まぁ。。そんなにしょっちゅうブログネタに出来るようなことが起こるのも、良いのか悪いのか。。

そんな訳で、とりあえず更新しておきます。

いつもご購読ありがとうございます。






2016年9月3日土曜日

四度目の命日

北海道や東北に大きな被害をもたらした立て続けの台風どもは、私にも地味に被害を与えて去っていきました。
台風=低気圧。
台風がいっぺんに三つも発生して、天候がおかしくなり出した頃には、私にも異変が。

ええ、腰痛ですが。
このガラスの腰には台風は本当に応えます。。
毎回じゃないんだけど、嫌な空模様の時と、そうでもない時があるもんで。
今回は駄目だったんだよね。。やっと多少は座ってられるようになってきた。

特にここしばらく物理的にバレエのレッスンに行けず、明らかに筋力が弱っていることも原因かな。。
もう少し落ち着いて来たら復活予定だけど。
整形外科の先生曰く、腰痛持ちは何もなくても痛み発生ってことも、そんなに珍しくはないとのこと。


もうだいぶ良くなってきているので、明日は。。

父の墓前へ。
四度目の命日は平日だから、せめてその前に。
夏に見送った盆の名残の花を片付けて、すぐに来るだろうお彼岸に備える意味でも、一度墓前へ行っておきたい。

もう四年になるんだなぁ。
って、毎年同じことを考えて、毎年年数だけが増えていく。

ついさっきまで生きてたのに。
つい昨日まで生きてたのに。
つい一週間前は、一ヶ月前は、一年前は―。

それを繰り返して、今年で四年目。
これからも同じ思いで年数ばかりが重なっていくんだろう。

もっと忘れていくもんなのかなと思ってたけど、目の前で息が途絶えたあの瞬間を、そう簡単に忘れられるはずもなく。

あれで結構寂しがりだから、忘れたら寂しがるんだろうな。

やっぱり早過ぎたよ。

もうすぐ四年。
でも未だに、今までに一度も、父の姿を見かけたことは、相変わらず、ない。




いつもご購読ありがとうございます。






2016年8月22日月曜日

台風が連れてきた二重の虹

今年の台風は何故か北海道ばかりを狙う。
昨日の11号の後にまだこれから9号が向かうのは。。とにかく勢力が弱まることを祈っております。
また、被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

今日の昼間、群馬も暴風雨に見舞われました。
特に何某かの被害があったとはどこからも聞こえてこないけど。。
幸いにも自然災害の少ない群馬ですが、本気で何か来ちゃったら一溜りもないだろうなぁ。
と、思います。

仕事をしながら外の様子を伺いながら。。建物を行き来しなくちゃいけなくて、結構雨にも濡れました。
午後になって雨と風がどんどん強くなってくる。
正直、今日ばかりはちょっとやばいのかな。。と思っていたけど、他の地域とは比べるべくもない程軽く済みました。

早めに帰れ令がメールで回って、暴風雨の中を早めに帰らされる方が大変だろ。と帰る訳もなく、夕方には台風のピークを過ぎて、風は強かったけど雨は上がっていました。

自宅に着いて、ふと見上げると。。
二重の虹。

虹はきれいだけど、その下では知らない誰かが雨に濡れている。

そういや去年も仕事してる内に台風が通り過ぎて行ったな。。


Kindle Unlimitedでも購読してもらえてるっぽいけど、あれは正直よく分からない。
ですが。
ご購読ありがとうございます。








2016年8月13日土曜日

第12回 文芸思潮 現代詩賞 第三次選考中間結果。

無駄に臭い加齢カレー納豆は頑張って完食しました。
皆さん生暖かいご声援を頂き誠にありがとうございました。

頂いてませんでした。すんません。


さてさて標題ですが、先日不穏な感じの郵便物が届いておりました。
大体履歴書を返される時の厚さに似ていたもんで、すっかり予選落ちして返却されたのかと思い込みましたが、考えてみれば返されません。確か。
先入観てすごいですな。。

すっかり落ち込み気味に封を切ってみると、こんな通知が。。↓

名前と作品名は伏せさせて頂きます。
名前は単に晒したくないだけ、作品はまだこれから最終選考があるので公表は控えます。

が、よっしゃぁ~~~。

となったのは言うまでもありません。
。。電子書籍を出版しているからには落ちる訳にはいかなかったのですが、でも第三者の審査員の方々に評価してもらえるのは初めての経験で、やっぱり嬉しいもので。。

この第三次選考の中間結果は、9月25日発売の文芸思潮 65号に掲載されるそうです。
最終選考の結果は年末の文芸思潮 66号に掲載されるとのことなので、入選していればその少し前に通知が来るようです。

もう既に頑張りようがないので、ここから先もまたじっと待つしかないのですが、どこまでいけるものか、不安と期待でいっぱいではあります。

そんな訳で、ご報告でした。。

因みに、作品は三篇あって、いずれもまだ未発表。。というか、この現代詩賞に応募する為に書いたものなので、出版した二作品の詩集には掲載していません。
様子を見てからですが、次の詩集には掲載するかも?

そしてまた、他にも企んでることがある( ̄ー+ ̄)


これに胡坐をかかず、これからも精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします<(_ _)>










2016年8月9日火曜日

カレー納豆orz




コレ↓



滅多にしない反省をしてます。
猛烈に反省してます。
このクソ暑い中、本気で反省してます。

見つけちゃったの。。スーパーで。
だって気にならない?! 気になるでしょ?!

98円也。

タイカレーに納豆ですよ。
しかも、「世界一美味しい」

とりあえず一回は買ってみるでしょ。

んで、味は。。もう言わなくても良い感じ??
でも言っちゃう。




見た目は普通に納豆です。
ただ。。激しく加齢カレー臭のする強烈な納豆です。

画像から臭わないかなぁ。
無駄に臭い納豆です。

味は、納豆。
そんなにカレーの味はしないし、全然辛くない。
ただひたすら激しい加齢カレー臭。

最初はマズくはないなぁ。。普通に納豆だなぁ。。と思ってたの。
でもだんだん食べるのが辛くなってくるのはどうしてだろう??
大抵何でも美味しく食べられる幸せな人ですが、だんだん食べるのが辛くなるの。

激しく後悔。そして反省orz
あと二個、どうしよ~( ノД`)

もうこういうのに手を出すのを我慢出来る大人になろう。


2016年8月7日日曜日

テントウムシが入ってくる。

春先頃から、気付くと網戸の内側に貼り付いているテントウムシを、何度となく見掛けては殆ど命懸けで外へ逃がしてました。

命懸けです。
虫が部屋に入って来たもんなら、本当は掃除機様に助けて頂くので。

でも相手はテントウムシです。
益虫だし、幸運を運んでくるって言うし、遠目に見るだけならちょっと可愛くなくもない。

5月頃からだったかなぁ。
一番メジャーなナナホシテントウが二回、ナミホシテントウと言うらしい。。黒いテントウムシが一回、キイロテントウの二回目がまさに今、我が家の天井に貼り付いています。

逃がそうにも、手が届かない。

降りて来たら外へ逃がしてやるけど、明日から仕事。。この部屋、メッチャ暑くなるんだけど。。
大丈夫かな??



小っさ過ぎて良く見えないけど、確かにキイロテントウです。
手が届かない。
ガラケーカメラじゃ限界にも程がある。

良い事あるかなぁ~。
何とかして外へ逃がしてやりたい。



地味にご購読頂いております。
何だか知らない内にKindle Unlimitedの読み放題対象品になってました。
とりあえずよく分からないけど、読んでもらえるならいいのかな。

よろしくお願い致します<(_ _)>
(私のPCでは画像を一緒に出来なかった。。orz)














2016年7月31日日曜日

Making of 「詩集 戀」

老人性多分神経性で二、三時間しか連続して眠れないMegです。
眠るのにも体力がいるってことみたいです。
いやいや、まぁ、慣れてはいるけど。

ほぼ毎日、夜中や明け方に目が覚めます。
先週は月曜日辺りで5:55、火曜日辺りも5:55、ちょっと飛んで木曜日辺りに3:33、そんで昨日は4:44。
朝は携帯のアラームで起きるので携帯で時間を見てるんだけど、見る度ゾロ目って日もあったな。


何か良いことが起こる前兆だな ∑ъ(`・ω・´)


さて、ネタがないのでMaking of 「詩集 戀」やります。

実は。。ってほどでもないけど。。苦手分野なのです。
恋愛もの。

大っ体は詩って言うと恋愛もののイタい感じのやつを思い浮かべると思うんだけど(お前のも充分イタいとかはなしで<(_ _)>)、恋愛の最中って感情的に主観的になり過ぎるきらいがあるので、若干自分の書いたものを疑って掛かるようなところがあります。

そういう最中に書く詩は、後々気に入らなくて結局消したりする。
サブタイトルの「恋をするのはみっともないことばかり」ってのは、そんなのも含んでます。

盲目になって冷静になれない時ほど、イタい詩を書きがちというか。。
何某かがあってそれを体験した時というのは、恋愛だけに限らないけど、感じ取るところから始まります。
そこから必要になってくるのは、結構冷静に一番効果的な言葉を選ぶこと。
冷静じゃないと、これだって言葉も出てこないし、その効果からの全体の影響とか考えられません。

ってか、皆がみんなそうじゃないかも知れないけど、少なくとも私は相当冷静に書いてます。
いっそ冷めてるくらい。
じゃなきゃ、言葉を選んで書き始めから終わりにかけての効果だの、読み手の解釈に委ねるように書くだのって作業は、かなり客観的じゃないと私は出来ないらしい。

盲目になってる時は直接的な表現ばっかりになって、比喩とか考えられないとも思うかな。
だからね、その体験を通して感じ取った後、それを思い出しながら書いてるんだけど、やっぱり恋愛ものは難しい。

やたらベッタリなのは、好みの問題もあるけど、私自身が好きじゃないのであんまり書きたくない。
でもやっぱ恋愛ものなんだからさぁ。ってこともあるし。
そこら辺をどう分けて書くか、どこまで主観になるか、それを考え始めると考え過ぎた詩になって、結局また気に入らなくなる。

今回の詩篇は、何年も前に書いたものに加筆修正をしたものが割と多いです。
昔もそんなことを考えながら書いてたはずなんだけど、これでいいかなってところまで手直ししたら、手直しどころかもう原形すら留めてないってくらいに違うものになっちゃったのもあります。
で、タイトルも変えたものもあります。

この詩集の為に書き下ろしている詩篇もありますが、半分くらいは前に書いたものかな。。

今は恋愛は。。してるような、してないような。
あんまり盲目にはならないので、そういう意味では詩編にしやすいかも知れませんが、逆を返すと単なる可愛くない女ですな。
。。本人は盲目になってるつもりだけど、周りからはそう見えないってこともあるっぽい。

でも可愛くないからこそ、恋愛を詩篇として書けない。。テーマが変わってきてしまう。。という状態に陥るので、近年ではあまり書いていませんでした。

盲目になってみたいもんだよねぇ。
可愛くないなぁ、私。


お陰様で、地味ながらご購読頂いております。
ありがとうございます。
三作目は執筆中ですが、出版は年明けになるかな。。
出版予定ではあります。

引き続きよろしくお願い致します<(_ _)>






2016年7月24日日曜日

カーナビの誤作動?

毎度ブログを放置しがちなMegです。
ネタがないから放置するんです。
しょうがないです。開き直ってます。

7月1日に発売になった「詩集 戀」ですが、本編の最後に問い合わせ先メアド(このブログのContact先のメアドと同じだけど)と、このブログのリンクを貼ってみました。

詩集読んでからこのブログに来た人は驚くのか呆れるのか、或いは面白がってくれるのか、どれだろうなぁ。。と思いながら、殆ど詩集に影響しないこのブログのリンクを何となく貼りました。

基本このブロガーはアホな子なんで。

逆にこのブログから詩集を読んでくれた人はどうなんだろう。。
結構やるんじゃん?!とか思ってくれる?
そっちの方が好感度UPだな。

まぁいいや、本題。

先日のこと。
ちょっと用事があって、とある山方面へ行きました。
途中の曲がる所に自信がないので、ナビを使って行きました。

結構な山道をぐるぐる登っていくんですが、大体一本道。
本線から逸れる道は特になかった。。と思うんだけども。
で、行きは特に何もなく、普通に登って行きました。

その後の帰り道。
一応またナビを使って、来た道をぐるぐる下りました。
因みに時間は午前中です。

ぐるぐるした山道を下りきって、直線の緩い下り坂に入った頃に、何となく考え事をしながら運転してました。
もちろんちゃんと前は見てるんけど。。
フッ。。と若干ネガティブな事を考えてたら、カーナビが突然喋りだしました。

「ルートから、外れました。リルートします。」

は??

ってなりました。
だって、一本道。
逸れるような道は他にはなかったし、その道が本線だし、行きも通ってるし、今までも何度となく通ってる道だし。
そして時間は午前中。

単なる誤作動なのか、変な事考えてないで運転しろってことなのか、どこか別のところへ連れてかれそうになってたのか。。
今までそんなことなかったから、ちょっとビックリしました。

何だったんだろう?

確かなのは、ルートから外れた事を妄想してたことか。
皆さん気を付けませう。


驚いたことに(とか言うの止めた方がいいかなぁ。。)地味ながらぼちぼちご購入頂いております。
一作目もそうでしたが、思っていたよりも興味を持って読んでくださる方がいることに、当人が一番驚いておりますが、何よりも有り難い限りです。
ありがとうございます。

いずれこの二作の表紙画像を一つにまとめます。
今ちょっとめんどくさじっくりやっていられないので、時間のある時にやります。

近い内にMaking of 「詩集 戀」編でもやってみようか、考え中です。







「詩集 戀」につきまして、訂正とお詫び

「詩集 戀」につきまして、表紙の「―こゐ―」の誤使用のご指摘を頂きましたので、修正致しました。
本文の内容には「―こゐ―」の記載はありませんので、変更はありません。
ご購入頂いた皆様には大変申し訳ありませんでした。
謹んでお詫び申し上げ、訂正致します。

尚、現在はAmazon Kindleストアの表記につきましても修正が完了しております。




2016年7月9日土曜日

雨の榛名神社

この雨の中。。と思うかも知れませんが、雨の朝の榛名神社はまた良いんです。
晴れてても良いけど、特に夏場は涼しいので無駄に長居しようとする感は否めません。

今日は、ちょっと遠くから来ていた、もちろん初対面の参拝客の方といきなり意気投合して、何やかや話し込んできました。
その方はたっくさんの神社仏閣へ行っていて、御朱印帳は今日でいっぱいだそうです。
榛名神社の後、水沢観音に行くということだったので、ここは見ておいた方が良いっすよ~的なことをお話ししました。
水沢観音の本堂の正面辺りに、お寺の境内に何故か小さな鳥居があるのですが、そこをくぐると小さな池があって、真ん中には弁財天。
弁天池というのですが、鈍感で何にも感じられない私にも分かるくらい空気が澄んでいます。
というくらいの話ですが。
毎年初詣に行くからねぇ。。
冬に行くと寒いんだけど、空気は良い。

最近はデジカメが壊れたこともあってあんまり画像を撮ってないけど、ガラケーカメラで撮れる範囲のものを撮ってきました。

ってか、こんなちっさいキノコが生えてる。。

杉の木の割れ目に。。


拡大。
食べたら腹痛くするんだろうな。

気が向いたので、水琴窟聴いて帰ってきました。

帰って。。掃除。。風呂掃除を始めたら、予定してなかった換気扇まで掃除。
天井に付いているので、ネジ止めされた表面の蓋を外してシャワーでメッチャ水かけてたら、自分が濡れまくり。
まぁ。。そりゃそうなんだけど。

最近私は気付きました。
どうも私には分解癖があるらしい。
コレ分解して何とかならないかな。。って思うと分解してしまう。
でも分解して元に戻せなかったことはないの。
プレゼントとかの包装紙だけは大体元に戻せないけど。
エライでしょ。

壊れたデジカメだって、結局壊れたけど分解して元には戻したし、トイレの換気扇もネジで止めてあったのを外して掃除したし。
トイレの換気扇がちょっとうるさかったもんで。。
掃除したら音が止みました。
何でもやるぜ(`・ω・´)


どちらも地味ながらご購入頂いてるみたいです。
有り難いことです。
「戀」300円、「デュスノミアの斧」350円です。
共々引き続きよろしくお願いします<(_ _)>









2016年7月3日日曜日

電子書籍出版発表会

電子書籍出版発表会を開催しました。
梅雨時の蒸し暑い中、たくさんの方にお越し頂きありがとうございました。
決め事やら作業やら準備やら大変な事もありましたが、何とか盛況の内に終わりました。

今日はしっかり死んでいたのは言うまでもありません。

一人5分くらいスピーチしなくちゃいけなくて、でも私はその前にチラシ作成とか七福神毎の言葉を考えて色紙に切り貼りしたり。。とかやってたら、スピーチで何を喋るか全然考えてなくて。。ってか、すっかり忘れてました。
仕方がないので、当日適当に何とか四苦八苦しながら話しました。

とある地方紙の記者の方が取材に見えていたので、近日中に新聞に載っちゃうみたいです。
写真も撮ってたけど。。

さすがに「顔にモザイク入れてください」って訳にはいかないっぽかったので、モザイクなしで写真が載ってしまう。。

言えば良かったかなぁと、今更反省です。。
新聞に載るのは、正直、嫌だなぁ。。


と言っても後の祭りなので、切り替えて発表会の模様。
(自分が嫌なのに勝手に顔出しするのもなんなので、お顔が分かってしまいそうな方は全てモザイク入れます)


展示していた七福神グッズと七夕の笹。

何故七福神なのかというと、今回一緒に出版した方の中にイラストレーターの方がいて、その方の作品です。
とっても身近に感じられる七柱の神様方で、優しい絵、色彩です。

色紙が並んでますが、七福神毎に言葉を考えて、印刷して色紙に切り貼りしたものです。
筆書き出来たら最高ですが、私は言葉は考えられても筆書きはへったくそなのです。
言葉の色紙には、イラストレーターの方が当日その場でイラストを書き足してくださって、ご来場頂いた皆さんの中から、ジャンケンでそれぞれプレゼントしました。

そして間もなく七夕なので、笹(プラスチックのやつだけど)に短冊を用意して、皆さんに願い事を書いて頂きました。
願いはきっと叶います。

で、七夕繋がり(?)で、私達著者は浴衣で出席しようということになりました。
日頃は着物ばかりだからか、お祭りでもないのに浴衣を着るのは、実はちょっと恥ずかしかった。。






電子書籍の出版にご興味をお持ちの方が多かったです。
またお目に掛かれる方もいらっしゃいそうです。


改めて、発売になりました。
300円。
今回も有り難いことに健闘しております。

前回とは違う世界観を意識してみました。
自分の中では満足の出来になってます。
良かったら、ご購入よろしくお願いします<(_ _)>