2013年4月22日月曜日

いろんな人が歌ってきたように Aska

別に、何か当てがあった訳じゃないけど、気付いたら生まれてきてたから引き返す訳にもいかなくて、とりあえず歩いてみるしかないんだよね。


引き返すコトも出来なくないかも知れないけど、ホントに引き返せるのかどうかも分からないし、なんだか痛い目も見ちゃいそうだし。



自分が今、どの辺りを歩いてるのかさえ分かんないで、みんな歩いてる。

時々自分で地図を描いてみたりもするけど、どこまでも希望的観測の中のコトで、実はどこに向かってるのかもよく分からない。

いきなり空から何かが落っこちてきては、目の前にあると思ってた道の上いっぱいに何か乗っかってたり、急に新しい道が出来てたり。

落ちて来たものを乗り越えるのか、避けるのか、新しく出来た道を行くのか行かないのかって、みんな悩むんだよね。

自分の中では無難で歩きやすい方を選んでるつもりだったり、大変な方を選んだつもりだったりするけど、行ってみないと分からない。

そんなコトが、どのくらいあるんだろう。


時に似たようなひとが近くにいれば仲良くもなるだろうし、横切っていくひとの中でどうしても仲良くなれないひとに出くわしちゃうコトもあれば、どっちかが行き止まりになるまで平行してる道もある。



でも、皆がみんな、別々のところに向かってるみたいなのね。
完全に重なってるってコトは、なさそうなのね。



道は螺旋状になってるらしい。
人はどこかに節目を持たないと、歩くのがつらくなるものでもあるらしい。

だから、毎日、毎週、毎月、毎年っていう言い方をする。
自分たちで勝手に作った節目の日を、有難がってお祝いする。

季節も寒くなったり暖かくなったり、それに合わせて同じような時期に同じ花が咲く。
まっすぐ歩いてるはずだけど、円を描いて歩いてるって、何かに書いてあった。
それも完全な円じゃないんだろうな。
完全に同じコトを繰り返すばかりでもないような気がするから。



私はたぶん、またいきなり出来た新しい道を選んで、歩き始めたばかりのとこらへんにいる。



この先?
分かんないよ。



でもたぶん間違ってないと思ってる。
全ては自分だってこと。











みんな探してる答えなんて、あってないようなもんなんだろう。







2 件のコメント:

  1. iphoneはFlashの環境がないので、アスカさんの映像見れないようです。
    後で、windowsパソコンを引っ張り出して見てみますね^^

    色々ありますが、選択してきた生き方を、自分で納得できているかどうかなのでしょうね。
    そういえば、心理学には発達心理学と言う領域があるのですが、その中に発達段階説と言うものがあります。
    一定の年齢毎に区分を設けて、その時期に乗り越えなきゃいけない課題(危機)を解決して心理的に発達・成長していく…と言う説なのですが、読みながらこれをふと思い出しました。
    毎日、毎月、毎年を過ごす中で、ちょっとずつ違ってくるのは、それぞれのサイクルの中で、課題解決しているからなのかな?と。

    Chloe

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    1. アスカさん、素敵ですが、無理なく(*^_^*)

      詰まるところ、納得出来てるかどうかですね。
      ホントに。
      発達段階説ですか。。
      そういう考え方もあるんですね。
      確かに。。自分の事を考えた時しか想像出来ませんが、自分が今どこの段階にいて、どれくらい乗り越えられてるんだろうと思います。
      多少なりとも解決出来てるといいなぁ。。

      ちなみに、最初にアスカさんの音を出して普通の音読するくらいの速度で読んでもらうと大体音が終わるのと同じくらいに読み終われるようになってたりします(^.^)

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