2014年8月2日土曜日

この思いを。

暑い。



この週末は高崎祭りだったはず。。もちろん行く気なし子ちゃんです。

朝から洗濯して、シーツや肌掛けも洗って、午後は鍼に行こうかと。。



相変わらずの腰痛ですが。



前に書こう書こうと思ってたヤツをupするんだけど。。


少し時間が経ってきたら気分的にもだいぶ落ち着いたので、もう少しだけクールダウンして目先を変えた形で書いてみようかと思ってます。


あの時って、何だかんだ言ってもやっぱり腹が立ってたんだよね。
それに関しては割ともうどうでも良くなった感があるものの、旬な話じゃなくても書く気になった次第であります。



まずは、画像を見て頂きたい。























二枚とも、随分前にWeb上から拾って持ってたものです。



一枚目は見ての通り、戦闘の現場です。


日本は世界で唯一、核兵器を二度も使われた国です。
人の頭の上に原子爆弾が実際に落とされた。



あれから憲法第九条で「戦争の放棄」、「戦力の不保持」、「交戦権の否認」が定められている。
にも関わらず、集団的自衛権の行使が閣議決定されました。



某党が某党に第九条の見解を変える(歪曲する)事で容認したとかになっていたけど、実際のところは某党が某党から連立解除されない為にすり寄っただけの事であって、容認するしないでゴネていた訳でも何でもなく、始めから決まっていた出来レースをそのまま演じただけの事だった。

某地方紙には、某党が某党に対して容認するようにという話だった事さえ否定した上で、容認どころか海外から人気のない今の政権に対してすり寄る為に「容認した」側になっている某党が政権側の某党に集団的自衛権行使案の下書きを提出したのが始まりだったという記事が載った。



自分らが行くんじゃなければ何でもいいのか。


売られてもいない喧嘩をわざわざ出向いて行って買うと言ってるようなものだ。
海外がどうなろうと知らぬ存ぜぬという事ではないにしろ、別の外交の仕方もあるだろう。


戦闘の現場の画像は、一部を切り取ったものでしかない。
彼らにも家族がいて、彼らを大事に思う人々がいる。
戦争を失くす方向で考えられないものなのか、と思わずにいられない。


今もパレスチナでは戦争が起こっている。
休戦案が出ていたものの、たった二時間で崩壊している。
命を落とすのは、何の罪もないガザ地区の住民ばかり。
イスラム原理主義はその教義の元にそれを喜んで受け入れろという事らしい。


集団的自衛権が行使されれば、日本の自衛隊員が派遣される可能性が出てくる。

何が平和の党だ。
率先して他国の戦争に首を突っ込もうって案件を、本当に世界を平和にする為ではなく自分らが連立からハブられないように考え出してみただけでしかない。
既にハブられたのに、カラーコピーを後生大事にしてる彼らの事よ。

そんなものに他人の票を入れさせようとする。



私も何度となく頼まれた事あるし、実際に期日前投票とかに連れて行かれて某党に入れろって言われた事もある。

入れなかったし、今後も入れないけどね。




争い事は嫌い。
喧嘩なんか売られたところで買う気もない。


人の喧嘩を見るのも嫌い。
仲良くしろとは言わないけど、相応のいなし方なら幾つもある。





二枚目の画像は、東日本大震災の直後のものです。


このお坊さんの思いはどんなものだったろう。

坊主と吐き捨てる人もいる。
じゃあアンタ等は何かしたか?

確かに世の中にはビジネスライクな僧侶もいる。
彼らは職業としても僧侶ではある。



少なくともこの画像のお坊さんは、震災後の惨状を前に動かずにはいられなかったんじゃないかと思う。
まだ雪が降りしきる中、鈴を手にお経を唱えながら歩き回ったんです。
それがどんな思いだったか。

その思いこそが本物じゃないかと。

3月11日にならないと思い出す事もありませんか?
あの日、この辺りでも職場から帰るのが一苦労となり、後日ガソリンがスタンドから無くなるという状況にもなり、私もガソリンを求めて一日費やした事があった。

東京辺りなら、電車が止まってタクシーも拾えずに職場から歩いて帰ったとかどこかに泊まったとか、そんな被害があった。


それでは済まない揺れと被害に遭った人達を思う事があったはず。
一部の人達は何も思わないばかりか、嗤っていた向きもあったと聞きます。。腹立たしい。

あの時期に寄せた義援金がどうなったのか、復興は一向に進まず、今も避難生活を強いられている人達を横目に見ながらシレッと普通に生活している私達がいる。





一日も早く戦争が収拾されてこれ以上の被害が出ないよう、また震災から復興して、避難生活を余儀なくされている人達が安心して暮らせる日が来るよう、願ってやみません。



多かれ少なかれ、そんな思いを抱いた時があったはず。
その思いを自分も含めてもう一度思い出したい。

あの出来事は、何故かそういう事までも考えるに至ったのでした。




記事の内容にはあまり関わりないけど、最後にこれを。















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